車中泊での無用なトラブルを避けるために「道の駅での心得」7選について

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私はキャラバンマルチベッド仕様で車中泊を趣味としています。

キャラバンマルチベッド仕様ディーラーで購入可能な簡易キャンパー。

床張りとベッドキットが標準装備なので、購入したその日から車中泊が可能

車中泊は手軽な道の駅で行うこともあります。

あなたは道の駅で車中泊をしているときに、何かしらのトラブルに巻き込まれた経験はありませんか?

道の駅を利用し車中泊をしてしると、様々なトラブルに巻き込まれることがあります。

例えばそれが、子供と一緒に車中泊で楽しい思い出作りに来ているのに、不快な思いをして台無し・・・

なんて思いはしたくないですよね!

車中泊は子供が喜びます

今回は、車中泊での無用なトラブルを回避するために道の駅での車中泊で、私個人の経験から、用心すべき心がけることを「車中泊の心得7選」という形でご紹介させて頂きます。

この記事を読むことによって、車中泊をしたいけどマナーが分からない、マナーが分からないことによって「自分自身が嫌な思いをしないこと」が学べます。

第1選 歯みがきは車内で

  1. 歯みがきは車内で

トイレの洗面所は共有スペースです。

当たり前のように他の利用者も利用します。

コロナ禍もあり、うがいすら嫌遠されそうな昨今では、歯みがきは論外

他の利用者の迷惑とならないよう、あくまで洗面所の利用はトイレの手洗いのみとしましょう。

もちろんグレータンクの処理もしてはいけません。

車内にシンクがあると便利

私はDIYでシンクを制作し、歯みがき用として利用しています。

簡易シンクの作成方法の記事はこちらからご覧になれます

しかし、そのような手間のかかるDIYが出来ない場合の対策は

簡易的な方法として、空のペットボトルと水を入れたペットボトルを用意。

 →そして使い捨て歯みがき等で、歯みがきをます。

  →ペットボトルの水をコップに移し、うがいをします。

   →うがいした水は別に用意した空のペットボトルで回収とします。

車内で歯みがきは感染症予防になる

うがいの水の回収には、漏斗が役に立ちます。

じょうごとペットボトルでも代用可能

第2選 ゴミは持ち帰る

2.ゴミは持ち帰る

ゴミ捨てのマナーも問題視されています。

わがもの顔で利用し、大量のゴミを出していく姿は、一般の利用者から見てもいいものではありません。

もちろん、環境問題が取りざたされている現代ではゴミ捨てのマナーが問われています。

小学校の頃の遠足でも、ゴミは持ち帰ると教わりました。

これは当たり前のことです。

ゴミは持ち帰りましょう

自分の子供に対しても、環境に配慮しゴミは持ち帰るものと、しっかりその姿勢を見せましょう。

また、掃除をしている方に対しても感謝の気持ちを伝えましょう。

トイレやゴミ捨てのマナー違反が多い

その方が、お互いの気持ちがいいものです。

第3選 前泊は控える

3.前泊は控える

道の駅は共有の場所。

国土交通省におけるサービスエリアや道の駅の見解は

道の駅やサービスエリアは休憩スペース

「道の駅は休憩施設であるため、駐車場などの公共空間で宿泊目的での滞在はご遠慮いただいております」

これが国土交通省の見解です。

車中泊は基本的に仮眠レベルで

つまり、あくまで休憩施設であるため駐車場にテーブルやイスを出すなどは問題外の行為。

つまり、車中泊と言っても仮眠程度と考え、決して長時間滞在は考えない利用方法をしましょう。

第4選 満車時は利用しない

4.満車時は利用しない

車中泊客が多すぎて一般客が入れない。

車中泊のドライバーが駐車場の区画を占有しているので開店と同時に満車で、一般客が入ってこれない。

車中泊客が駐車場を占有し渋滞が発生

これでは、車中泊をしているキャンパーが利用者に迷惑をかけている状態となります。

道の駅が慢性的な混雑とあっては、なかなか出て行かない長時間駐車のキャンパーは利用者からすれば、煙たい存在となるでしょう。

9時開店なのに8時で満車

自分勝手な振る舞いとして見られ、キャンパーが一般の人から厳しい目で見られる要因の一つでもあります。

お互い気持ちよく利用するために、混雑時は率先して譲る姿勢も大事

第5選 駐車は車止めがある場所で

5.駐車は車止めがある場所で

様々な年齢層の方が訪れます。

向かい合わせの区画が線引きされた駐車場では、車止めの無い駐車場も数多く存在します。

車止めの無い区画の駐車場も多い

そのような駐車場では、駐車に不慣れな方や、高齢の方のドライバーがバックをし過ぎてぶつかってくる可能性があることも頭に入れておきましょう。

入れ替えで、そのような車庫入れに不安のあるドライバーが駐車してくる場合もあります。

私も以前ミニバン時代に当て逃げされそうになったことがあり、相手は80歳を過ぎた高齢者の方でした。

慌てて追いかけて窓をたたいて止まってもらいましたが、状況が把握できない様子で説明に苦慮しました。

もらい事故は楽しい旅が台無しに・・・

その様な経験から、リスクを避けるために、車止めの無い線引きのみの区画の駐車場での駐車は極力控え、クルマ止めがある区画か、向かい合わせの車両が無い壁際の区画を利用することを、おススメします。

車中泊は車止めがある駐車場を極力選びましょう

とは言え実際は、クルマ止めのある駐車場でない場合や、誘導員の指示によって駐車場所が選べないケースもありますので、その際は指示に従いましょう。

しかし、このような「もらい事故」があると、楽しい思い出が台無しになりかねません。

第6選 ステルス車中泊が基本

6.ステルス車中泊が基本

道の駅での車中泊は基本的に「ステルス車中泊」が基本。

つまり、静かに車中泊をすることを心がけ、周りに迷惑をかけない心がけが重要。

車中泊はステルス車中泊を心がけましょう

それは、夜間駐車場についたときから始まります。道の駅到着後、無駄なアイドリングはせず、速やかに駐車しエンジンを切りましょう。

夜間であればドアの開け閉めも静かに行いましょう。

ミニバンではパワースライドドア車はピッピッと音がしてしまうので、あえて機能をOFFにしても良いでしょう。

パワースライドドアは、一般的に運転席ハンドル下に「PWR DOOR OFF」のスイッチがあるので、そこで手動に切り替え可能。

車中泊は朝スライドドアを開けると別世界

ちなみに私の愛車キャラバンでは、助手席側のみパワースライドドア付車なので、夜間はオートクローザーのみの運転席側のスライドドアから出入りしています。

そして、車中泊は子供が喜びます。

テンションが上がり過ぎて大はしゃぎになるかもしれません。

事前によく言い聞かせておきましょう。

第7選 決して車中泊をアピールしない

7.決して車中泊をアピールしない

実際に車中泊をしていると感じることですが、車中泊を良いと思わない人が一定数います。

車中泊をしている姿が憎たらしく、変に絡んできたり、又は管理人に告げ口をするような人もいます。

そのような車中泊を「悪」と考えているような人には、不要なトラブルを避けるために極力接触しないようにしましょう。

例えばそれが、ゴミ捨ての瞬間だったり

「なんでそんなに捨てるんだ?車中泊か?」又は洗面所で歯みがきをしている瞬間かも知れません。

大人なら言い返せますが、子供ではビックリしてしまいます。

このように、子供が巻き込まれたりしないよう、車内で完結できることは完結させましょう。

歯みがきは車内で済ませましょう

だからこそ、歯みがきは車内で済ませ、ゴミも持ち帰ることは、このような無用なトラブルを回避する行動となります。

角形シンクなら加工が楽でDIYし易いです。

そもそも、車中泊をしている人を締め出すことが「正義」としていると、分かち合えることはありません。

このことから、車中泊は目立たず騒がず、特に何のアピールはせず、自分たちだけで楽しみましょう

もちろん、キャンパー同士であれば話は別ですよ!

積極的に話していくと良いでしょう。

私も「大歓迎」です!

まとめ

いかがでしたか?

以上が車中泊をする上で、無用なトラブルを回避するため、私の考える心得7選となります。

人それぞれ正しいと思っていることは違います。

考え方は異なるという前提で、参考にして頂ければ幸いです。

近年では道の駅のRVパークが増えている

近年では道の駅でもRVパークが併設され、有料で宿泊可能な区画を提供している道の駅もあります。

車中泊そのものを禁止としている道の駅もあるので、そのような場所ではRVパークを利用しましょう。

車中泊にはRVパークの利用も考えましょう

また、このようになった背景には車中泊客のマナーが大きく関わっています。

実際はキャンパーのマナー違反は少ないと思います。

しかしマナーを知らない迷惑な車中泊客によって、車中泊そのものの行為を否定されてしまうのは残念なことです。

とは言え車中泊客によって、施設の利用ができない利用者がいる事実を踏まえ、施設をお互い気持ちよく使用してもらうため

「長時間滞在は控える」

「無駄なアイドリングはしない」

は基本中の基本です。

最初に申し上げた「自分自身が嫌な思いをしないこと」とは、つまり「他人にも嫌な思いをさせないこと」となります。

車中泊は譲り合いの精神も大切

混んでいるなら率先して他の人にゆずる気持ちが大切です。

決して自分だけのことを考えずに、他人への思いやりを持ちましょう。

マナー違反によって不快な思いをさせないよう気を配り、楽しいバンライフ、車中泊をしていきましょう。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

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