今回の愛車キャラバンマルチベッド仕様での車中泊スポットは1月1日という事もあり、「道の駅富士吉田」で車中泊と初富士を見に行ってきました。
道の駅富士吉田からですが、「初日の出」も拝むことができましたよ。
車中飯はトラベルクッカーを使いお餅を焼いて食べたので、その様子もお伝えします。
この記事を読むと、道の駅富士吉田の様子と、トラベルクッカーを使った調理方法の応用を学べます。
道の駅富士吉田や川口湖周辺で車中泊を考えている方には、必見の内容となっております。
道の駅富士吉田
名称 | 道の駅 富士吉田 |
所在地 | 山梨県富士吉田市新屋1936-6番地 |
TEL | 0555-21-1225 |
駐車場 | 普通車用115台 障害者用2台 大型車用7台 |
売店営業時間 | 9時から17時(季節によって変動あり) |
定休日 | 年中無休 |
道の駅富士吉田は「富士山に一番近い道の駅」として富士山のふもと、富士吉田市にあります。
富士吉田市は大きく富士スバルラインや5合目、噴火口の一部までも富士吉田市となります。
道の駅富士吉田には物産館も併設され、地元の特産品の販売や山梨県のお土産まで幅広く扱っており、お食事処も併設されています。
その他、小さなお子様連れの方向けの富士山アリーナキッズUS.ランドでは、30種類もの遊具が遊び放題の屋内遊園地があり、ジャングルジムやエアートランポリン、更にはカラオケまで楽しめてしまうという「お子様連れファミリー向けのスポット」となっています。
道の駅富士吉田には、朝方5時ころ到着しました。
初日の出まではもう少し時間がありそうなのでエンジンを切り、とりあえずシュラフに入って仮眠タイムです。
EcoFlow 公式サイトはこちら富士山レーダードーム館
富士山レーダードーム館は2004年に富士山レーダーの歴史や気象観測について学習できる施設として開館しました。
このレーダードームは、実際に1964年から1999年までの35年間、富士山の頂上に設置されていた実物で、2022年にリニューアルされ、富士山の歴史や気象観測、防災について学ことができる施設となっております。
名称 | 富士山レーダードーム館 |
所在地 | 山梨県富士吉田市新屋3-7-2番地 |
TEL | 0555-20-0223 |
駐車場 | 普通車40台 障害者用4台 中型3台 大型12台 |
営業時間 | 9時から17時 |
入館料(ドームのみ) | 大人630円 小中高生420円 未就学児無料 |
ドーム+他2施設 | 大人800円 小中高生450円 未就学児無料 |
定休日 | 火曜日(祝日は営業)年末年始12/29~1/1 |
ドーム+他2施設は「富士山ミュージアム」と「旧小佐野家住宅」が観覧できるチケットで、富士山ドーム館の下が、富士山ミュージアム、つまり歴史民俗博物館になっています。
富士山ミュージアムでは、プロジェクションマッピングで楽しく富士山を紹介している他、富士山信仰に関する資料が展示されています。
旧小佐野家住宅は、北口本宮富士浅間神社の門前に建つ江戸末期の富士講の御師住宅で、歴史的にも価値があり、世界文化遺産に指定された富士山の世界文化遺産構成要素として認定されている建物で、模造復元ですが、一見の価値があります。
どちらも、富士山レーダードーム館から、138号線を挟んだ反対側、歩いてすぐの場所にあり、車で移動も可能ですが、散歩がてらに歩いていける距離ですので、どうせならドーム+他2施設のチケットを購入すると良いでしょう。
富士山レーダードーム館の周りは、芝生に覆われてりドックランも併設。
ドックランの隣に水汲み場もあり「富士山の恵みの名水」を無料で自由に味わえます。
また、道の駅富士吉田の売店では、水汲み用のペットボトルも販売されています。
持ち運びにやすいポータブル電源【Jackery】初富士
6時30分ころに起床し、道の駅富士吉田にある富士山レーダードーム館で、初富士を拝んできました。
1月1日のため施設は休業中ですが、屋上の展望台は解放されており、そこから富士山を眺めることができます。
昨年は大病をしてしまい、思うように車中泊ができませんでしたが、今年こそは良い年のなるよう世界有数のパワースポットである「霊峰富士」に願掛けです。
外の気温はマイナス4度と寒かったのですが、雲一つない奇麗な富士山を拝むことができました。
「毎年見ているけど、これだけきれいな富士山は近年でも珍しく、良いタイミングだった運がいいよ!」と、地元のマラソン中のおじさんに声をかけてもらいました。
いやでも、またこうやって車中泊ができるようになっただけでも、幸せで感謝なんですけどね・・・
初富士を眺め、7時過ぎに駐車場に戻ると丁度、初日の出が現れました。
きっと今年は幸せな1年になるでしょう。
今年一年があなたにとっても幸せな年で、ありますように・・・
車中飯は餅三昧
すっかり体が冷えてしまったので、愛車キャラバンマルチベッド仕様に戻り車中飯タイムです。
お正月なので、お餅をトラベルクッカーで焼いてみました。
トラベルクッカーは、消費電力が260W程度と非常に省電力!
IH調理器具の様に大きな消費電力を必要としない分、500Wクラスのポータブル電源でも十分使える便利な調理器具、簡単に言えば小さなコンロです。
応用できる幅が広く、お湯を沸かしたり、ラーメンを作ったりすることも可能。
走行充電システム等の電源の無い簡易キャンパーには、500Wクラスのポータブル電源とトラベルクッカーは、必須アイテムの組み合わせとなっております。
どんな車でもこの2点があれば、車内で調理することが可能となり、車中飯の快適度合が一気に上がります。
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今回はフライパンを使い、お餅を焼いてみました。
お餅は、貼り付くので、フライパンにシリコン樹脂加工の「くっつきにくいホイル」を使用します。
- お餅が膨らんだら軽く醤油で焦がした「焦がし醤油餅」
- きな粉と砂糖を混ぜた「きな粉餅」
- 即席お汁粉に焼いたお餅を入れて作った「おしるこ」
の3品を車内で作って食べました。
息子が調理担当です。
小さなお子様には、あらかじめ餅を小さく切っておくと良いでしょう。
カセットガスのように火を使わないので車内で使っても、一酸化炭素中毒の可能性も無く比較的安全です。
早く焼き上げるコツは、ホイルで上蓋を作って熱を逃がさないようにすれば、貴重な電力の消費を少しでも抑えつつ早く焼くことが可能ですよ!
くれぐれも餅を、のどに詰まらせないよう注意しましょう。
ポータブル電源とトラベルクッカーで「お餅」を焼いた動画はこちらご覧になれます。
まとめ
いかがでしたか?
「今年から車中泊を始めてみたい」
「今年こそ車中飯に挑戦してみたい」
キャンピングカーでなくても、それは可能です。
私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様ですが、ベッドキットは付いていますが、それ以外は何にもない「ただのバン」です。
しかし工夫次第では快適な車中泊仕様にすることも可能です。
あなたの愛車も、工夫次第で楽しい車中泊仕様にしてみませんか?
そして一緒に車中泊ライフ、バンライフをしていきましょう。
お土産に丁度いい「軒端富士どらやき」
小倉、カスタード、栗どれも美味しく、パッケージには富士山吉田の情景がモデルになっています。
ご拝読ありがとうございました。
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