私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様、このクルマで車中泊の旅やDIYを趣味としています。
車中泊には車中飯は付きもので、私が最近ハマっていることは【ホットサンドメーカー】です。
500Wクラスのポータブル電源でも、使用できる省電力なタイプで、いろいろな調理メニューに対応可能な楽しいアイテム。

今回の旅は、「妻と二人旅」埼玉県秩父市にある道の駅「大滝温泉」で車中泊とホットサンドメーカーを使用し車中飯をしてきたのでご紹介します。
この記事を読むことによって、道の駅「大滝温泉」の様子や車中泊に便利な【ホットサンドメーカー】の活用方法が学べます。
あなたの車中泊ライフに、また一つ楽しいアイテムとして参考にしていただければ幸いです。
道の駅「大滝温泉」
名称 | 道の駅 大滝温泉 |
所在地 | 埼玉県秩父市大滝4277-2番 |
TEL | 0494-55-0126 |
駐車場 | 普通車用65台 障害者用2台 大型車用10台 |
売店営業時間 | 9時00分から17時00分 12月~1月は16時 |
定休日 | 毎週木曜日(祝日の場合振替無し) |

埼玉県秩父市の山梨県寄り国道140号線沿いにある道の駅「大滝温泉」は、奥秩父連峰の山々に囲まれ荒川の清流が眺められる立地にあります。

山梨側からもアクセス可能で雁坂トンネルを使えば秩父の玄関口として、埼玉県で最初にある道の駅になります。

売店や食事処、民俗資料館に日帰り温泉、そしてコンビニエンスストアまである充実の道の駅。
大滝温泉 遊湯館
名称 | 大滝温泉 遊湯館 |
所在地 | 埼玉県秩父市大滝4277-2番 |
TEL | 0494-55-0126 |
4月~11月営業時間 | 10時00分から20時00分 |
12月~3月営業時間 | 10時00分から19時00分 |
定休日 | 毎週木曜日(祝日の場合振替無し) |
平日料金 | 大人750円/小学生400円/未就学児200円 |
土日祝.特定日料金 | 大人850円/小学生400円/未就学児200円 |
大滝温泉「遊湯館」(ゆうゆかん)は、道の駅「大滝温泉」の敷地内にある日帰り温泉施設で、深さ1000mから湧き出しております。
桧風呂や露天風呂があり旅の疲れを癒します。

開店直後の朝風呂は特に「気持ちがいい」ですよ!
泉質はナトリウム・塩素・炭酸水を含む㏗8.4の弱アルカリ性。
温泉は無色透明ですが少しヌルっとした泉質、この泉質が女性に嬉しい美肌などの効能になり、風呂上りの肌はスベスベです。

JAFの優待割引が受けられます。
温泉施設内にも、お土産や食事ができるスペースがあり充実した環境。
もちろん休憩室もあります。
お食事処郷路館
名称 | お食事処郷路館 |
所在地 | 埼玉県秩父市大滝4277-2番 |
売店営業時間 | 10時00分から16時00分 |
食堂営業時間 | 11時00分から16時00分 |
定休日 | 毎週木曜日(祝日の場合振替無し) |
お食事処郷路館(ごうろかん)と読みます。

奥秩父は緑豊かな山岳地帯、桧の産地だけあり、地元産の木材がふんだんに利用された郷路館の館内は木のぬくもりが感じられます。

売店とお食事処が併設されているのでお土産も購入可能。
大滝民俗資料館
名称 | 大滝民俗資料館 |
所在地 | 埼玉県秩父市大滝4277-4番 |
開館時間 | 9時00分から17時00分 |
入館料 | 一般210円/生徒・児童100円 |
定休日 | 毎週木曜日・年末年始 |
民俗資料館は、一般210円と有料ではありますが奥秩父地域の歴史や文化を学ぶことができます。
地域の87%が森林の秩父地域における「大自然と木の文化」がメインテーマ。

館内は
- ①原生林の様子
- ②秩父往還
- ③山峡の農業
- ④稼山
- ⑤暮らしぶり
- ⑥明日への展望
- ⑦地形模型
から構成されています。
秩父原生林に生息する熊の剥製や縄文時代からの峠越えの様子。
山地特有の農業と農工具や、稼山としての林業の歴史、大滝地域での昔の暮らしが復元されています。

大滝民俗資料館を観覧しましたが、特に入場券やレシートみたいなものはありません。
せっかくなので写真付きのパンフレットか記念になる入場チケットの半券があれば良いのにと、個人的に思いました。
横瀬町の横瀬民俗資料館では、パンフレットの棚田の写真がとてもきれいで行ってみたいと思ったので・・・

思い出し、帰りの立ち寄った「寺坂棚田」の風景はやはり雄大。
ファミリーマート大滝温泉店
名称 | ファミリーマート道の駅大滝温泉店 |
所在地 | 埼玉県秩父市大滝4277-2番 |
開館時間 | 6時00分から22時00分 |
コンビニでありながら地域の特産品売り場も併設されているので、お食事処が併設されている郷路館が16時で営業が終了してしまいますが、もしお土産を買い損ねても、ファミリーマートでお土産も購入可能。

22時まで営業が嬉しい。
道の駅「大滝温泉」の車中泊事情
道の駅「大滝温泉」は、車中泊しやすい道の駅となります。
私は朝方到着しての仮眠程度の車中泊でしたが、かなりの台数が車中泊しておりました。
車中泊にも寛容な道の駅といった感じ。

最近では車中泊をお断りする道の駅も増えてきているので、肩身が狭い思いをしないようにしましょう。
個人的には車中泊を行うなら建物裏の方がオススメで、140号線といった道路沿いよりも静かで落ち着きます。
しかし本当に、このような道の駅はありがたいです。

もちろん、駐車中はエンジンを切るのは常識ですし、マナーを守り車中泊を行いましょう。
車中泊ができる道の駅が無くならないよう、今後も周りにも配慮を心がけることが大切です。

建物の裏で車中泊しましたが、川の眺めもきれいで山の眺めも最高。
周辺の観光名所
- 三峰神社は、秩父神社と宝登山神社に並び秩父三社の一社。標高1100mの高地にあり、パワースポットとしても有名
- 滝川渓谷は紅葉の名所
- 三十槌の氷柱 は天然の氷柱で1月から2月が見ごろ
- ハイキングコースとして三峯神社表参道コース などがあります

ホットサンドメーカーで車中飯
最近の車中飯でハマっているのがこの【ホットサンドメーカー】です。
品名 | ホットサンドメーカーS |
型式 | MM-212 |
消費電力 | 400W |
定格 | 100V |
温度ヒューズ | 240度 |
寸法 | 225×153×85 |
使い方はとっても簡単で、スイッチは無く一定の時間で電源が切れます。

- 余熱が完了→電源が切れる
- 調理する→電源が切れる(完成)
- 放置しておく→電源が入る
といった感じ。
時間にして3分から5分程度で、耳までカリカリに焼けます。
何といっても400Wの省電力なので、今まであきらめていた私の愛用している500Wクラスのポータブル電源で使用できます。
しかし、このホットサンドメーカーを見つけた時はホント嬉しかったです。
このアイテムによって車中飯の楽しみがまた一つ増えました。
Jackeryのポータブル電源
前回はホットサンドメーカーではハムを入れた「惣菜パン」でしたが、今回はホットサンドメーカーで「菓子パン」作りをしました。

今回は妻が食べてみたいシリーズとして
- チョコレートクリーム
- ピーナッツクリーム
- リンゴジャム
- メイプルジャム
の4種類をチョイスして、菓子パン作りをしました。
チョコレートとピーナッツクリームはミックスにして作りました。
美味しいのですが、たっぷり塗り過ぎたのでこぼれてきちゃいました。

でも美味しそう!
続いてリンゴジャムでは、正に「アップルパイ」になります。

でも美味しい!
これはおススメです。
最後のメイプルジャムは、「フレンチトースト」といった感じ。

中に入れるジャムで、いろいろな味が楽しめるのが面白く楽しい。

菓子パン作りはきっと子供も喜びます!
総菜パンでも、菓子パンでも、どちらも楽しめるのがホットサンドメーカーの魅力。

鉄板部分が熱くなりますので、やけどには注意しましょう。
ホットサンドメーカーで車中飯は、3分から5分程度の短い時間で「どんどん」焼けるので楽しい。
こちらのホットサンドメーカーも420Wと省電力でおススメです。
まとめ
いかがでしたか?
500Wクラスのポータブル電源では使える電気に制限があって、消費電力の高い電気機器は使用できません。
電子レンジはもちろん、ドライヤーやトースターなんかも使用できません。
ホットサンドメーカーも1000W前後クラスのものが多く、500W以下の消費電力の物をずっと探しておりました。
ホットサンドメーカーが車中飯のアイテムに加わったことで、また車中泊の楽しみが増えました。

ポータブル電源も大きければ大きいほど使用できる電気機器が増えるのですが、本体のサイズも大きく重くなり、なにより高額になります。
その点、500Wクラスのポータブル電源は、サイズ感的にも価格的にも丁度良いのです。
使える電気に限りがありますが、使用できるアイテムを探すのもまた楽しい。
道の駅「大滝温泉」は、コンビニもあり民俗資料館や温泉施設が併設されている道の駅。
温泉に入りゆっくり休んで旅の疲れを取りましょう。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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