日産ディーラーで任意保険は無料付帯保険付き【お得な活用方法】のご紹介

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vanlifediy-diyキャラバン車中泊ブログ 日産インテリジェント補償 簡易キャンパー・お役立ち情報
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私はキャラバンマルチベッド仕様で車中泊を趣味としています。

旅をするクルマは通常よりも、走行する距離が多くなりそれに伴い必然的に、事故に遭遇する可能性は必然的に高くなります。

様々な駐車場に停める機会が多く、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうケースもあります。

駐車場に戻ってくると、知らない間にすりキズが・・・

狭い駐車場でポールに自分で擦ってしまった・・・

せっかくの楽しい旅が擦りキズやヘコミで台無しに・・・

そんな時に強い味方になるのが、「日産インテリジェント補償」という保障制度。

なんと、日産で東京海上や損保ジャパンなどの任意保険に加入するだけで、自動的に付帯される無料の保険で20,000円以下の小傷であれば、自己負担額2,000円で直せるという補償制度。

「そんなオマケのような保険で意味があるの?」

なんて思うかもしれません。

しかし

「知っていれば、自分の保険を使わずに直せるかもしれませんよ!」

知っていて損のない保険です。

知らない間にヘコミキズが・・・

実はこんな便利な補償制度があることを、お恥ずかしい話ですが私は知りませんでした。

この記事を読むことによって「日産インテリジェント補償」の内容や、どのようなケースで保険の対象となるかが分かるようになります。

この保険制度を知ることにより、お得に活用することができますよ!

日産で保険に入ろうか考えている方には有益な内容の記事となるでしょう。

自身の体験による保険適用のケース

今回、愛車キャラバンの旅先で付けられてしまった30cmのスライドドアの擦りキズに対し

  • 修理代金の見積りはいくらになるか?
  • 日産インテリジェント補償制度の対象となるか?

この二つを確認したので、ご報告します。

キズの範囲が意外に大きく、保険の対象になるかが微妙でしたが、日産の営業マンの方が「とりあえず見せて下さい」と言ってくださり、見積りを出してもらいました。

ディーラーで見積り

結論から申し上げますと補償対象になりました。

しかし、適用には様々な条件があってギリギリのところで対象になった経緯があり、自己負担額も含め保険適用のケースについて、詳しく内容をご説明します。

「日産インテリジェント補償」

日産インテリジェント補償とは、ディーラーが独自に行っている日産で保険加入しているユーザー向けに「インテリジェント補償」として無償で付帯されている保険となります。

日産インテリジェント補償は日産で保険加入すると無償で付帯

少額修理のみ対応可能で車種や内容に制限があります。

内容としては2種類に分類され、それぞれ補償内容が異なるので注意が必要。

  • 1「日産の先進技術登載者限定」のプレミアムサービス
  • 2「日産車+他メーカー車対象」のサービス

この二つに分類されます。

1.「日産の先進技術登載者限定」補償

当然、「日産の先進技術登載者限定」のプレミアムサービスの方が内容的に手厚く保障されており、初年度登録から3年間ですが

  • プレミアムドアミラー交換
  • プレミアムタイヤ交換
  • プレミアムガラス交換

と、基本的に交換を前提として保障が付いてきます。

保険を使用する際は等級には影響を及ばさない保険ではありますが、自己負担額が発生します。

自己負担額の内訳は

  • プレミアムドアミラー交換では、最大50,000まで(自己負担額5,000円)
  • プレミアムタイヤ交換では、最大20,000まで(自己負担額2,000円)
  • プレミアムガラス交換では、最大100,000まで(自己負担額10,000円)

といった充実の内容。

自己負担はありますが、自身の保険は使用せずに使え保険等級に影響しないので、使用した方がお得です!

日産独自のインテリジェント保障

プレミアムサービスの対象となる車種

  • 100%電気自動車
  • e-POWER車
  • プロパイロット搭載車
  • 踏み間違い防止アシスト
  • インテリジェントエマージェンシーブレーキ搭載車
  • インテリジェントアラウンドビューモニター搭載車

などとあり、詳しくはカーライフアドバイザーに確認してくださいと記載されています。

キャラバンも、インテリジェントアラウンドビューモニターがついているので、もしかしたら「日産の先進技術搭載車」に該当し、もしかしたらプレミアムサービスの対象になるかもしれません。

保険スクエアbang!

2.「日産車+他メーカー車対象」サービス

対して、「日産+他メーカー車対象」サービスは、日産車以外も対象となります。

スーパースモールリペアサービスが付帯され、気になる小さなキズやヘコミの修理をサポート。

  • こすっても安心リペア
  • いたずら・盗難リペア
  • ガラスリペア

こちらは基本はリペア補修で初年度登録から5年間の補償。

最大20,000円まで補償してもらえ、保険使用の場合の自己負担額は2,000円となります。

最大で20,000円の補償

こすっても安心リペアの補償適用には条件があり、修理代が込み50,000円以下の軽度なリペア修理のみが対象となります。

こで勘違いしやすいのが「こすっても安心リペア」は、修理代5万円(税込)以内に限ると記載されていますが、50,000円が補償されるわけではありません。

あくまで、「税込み50,000円までの修理までしか補償の対象になりません」という意味です。

板金を含む大掛かりな修理は適用外

このことから想像がつくように、リペアではなく板金が必要な修理では対象にならず、その際は自身の車両保険を使い、修理することになります。

部品交換を必要としない軽度のリペア修理であれば、ご自身の保険を使わなくて済むのがメリット

これらの保険は保険期間内に一度のみ使えます。

つまり各年度に一回いずれかの保険が使用できるというものです。

自己申告のみで利用可能で、事故証明も必要ありません。

この他にも、「日産+他メーカー車対象」ではリペアサービスの補償以外に

  • 事故現場かけつけサービス
  • アクシデントロードサービス

といった補償も含まれており、

事故現場かけつけサービスでは、事故現場にかけつけてくれます。

アクシデントロードサービスでは、日産のお店までのレッカー搬送についても距離無制限で対応。

いずれも、24時間365日対応してくれます。

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スーパー・スモールリペアサービスを使用

部位サイズ5×1010×10(10×10)×2(10×10)×3(10×10)×4
バンパーバンパー11,00016,50023,10030,80039,600
パネルキズ28,60036,30045,10055,000
パネルヘコミ33,00040,70049,500 59,400
スモールリペアサービスの見積り一覧

今回のケースでは、横に長い30cmのキズなので10cm×10cmが3ブロック分でパネルのヘコミに該当し、(10×10)×3=49,500円の修理見積となりました。

ブロックごとなので横に3ブロックやL字でも可能。

10cm×10cmの横一列で3ブロック
10cm×10cmのL字で3ブロックも可能

日産で保険を加入した場合に無償で付帯される「日産インテリジェント補償」が使用できる条件として、「税込み修理代50,000円以下に限る」とあり、見積金額が税込み49,500円なので、「日産インテリジェント補償」対象となりました。

つまり、(10cm×10cm)×4ブロック=59,400円では、50,000円以下の条件を超えているため、保障対象外となり全額自己負担になってしまいます。

5ブロック以上では1ブロック当たりプラス6,600円加算され、最大で7ブロックまで対応可能。

修復できるキズの深さは2mmまでとなっています。

6ヶ月間の保証が付いてくるのも嬉しいですね。

今回のケースでの最終的な支払負担額

内容修理代金補償金額自己負担額支払額
金額49,500-20,0002,00031,500
保険を利用した自己負担額

修理見積49,500円に対し補償額上限20,000円から自己負担額を差し引いた金額が18,000円で49,500円-18,000=31,500円が支払額になります。

スモールリペアサービスには条件があり

30cmのキズが31,500円で直るのなら、自己負担額と追い金は発生しますが「日産インテリジェント補償」を使った方が良いでしょう。

ちょっとした修理で、自分の車両保険を使用しては割が合いません。

それこそ18,000円以下の少額修理であれば、本当に自己負担2,000で修理が完結するケースもあります。

例:バンパーキズ10cm×10cm の1ブロックのみ16,500円見積もりの場合

内容修理代金補償金額自己負担額支払額
金額16,500-20,0002,000▲1,500
1ブロックのケースでの自己負担額

▲1,500円なので支払は、自己負担額のみの2,000円となります。

よくあるバンパーの擦りキズの2ブロックのケースでは

例:バンパーキズ20cmのケース10cm×10cm の2ブロックのみ23,100円見積もりの場合

内容修理代金補償金額自己負担額支払額
金額23,100-20,0002,0005,100
2ブロックのケースでの自己負担額

修理見積23,100円に対し補償額上限20,000円から自己負担額を差し引いた金額が18,000円で23,100円-18,000=5,100円が支払額になります。

分り易く言えば、上限が20,000に対し2,000円の自己負担なので、単純に18,000円を差し引けば支払額が分かるということ。

つまり、18,000円未満であれば2,000のみ自己負担ですが、50,000円では32,000が支払額になります。

このように自身の車両保険を使うまでもないパターンでも、「インテリジェント補償」を使い、自己負担額が減らせることが大きい。

そしてこの補償を使っても、自身の保険料率に影響しないのが更に嬉しいメリット。

保険スクエアbang!

まとめ

いかがでしたか?

「日産インテリジェント補償」は日産のディーラーで保険を加入した場合に無料で付帯されてくる保険。

保険の適用には条件があり、キズやヘコミでは、少額修理のみ50,000円以下で部品交換を必要としないクイックリペア修理となります。

内張を剥がしての、板金修理になる大掛かりな修理には対応していません。

しかし、ちょっとした擦りキズであれば保険適用になり、ケースによりますが自己負担2,000円で直せるため非常にお得です!

初心者にもおススメ!

最初はどうしても擦ってしまいますもんね。

スモールリペアサービスは無料付帯でお得に使えます

既に日産のディーラーで保険加入していて、おクルマに気になるキズがあるなら、もしかしたらお得に直せるかもしれませんよ!

是非相談してみましょう。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

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