私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様。
日産のディーラーで購入可能な簡易キャンパー。
このキャラバンで車中泊の旅やDIYを趣味としています。
車中泊での電力にポータブル電源は必須です。
そんなポータブル電源について、こんな疑問はありませんか?
同じポータブル電源であるホンダE500とジャックリーBN-RB5Cモデルは、モデル名に同じ5という数字があるので同じ500Wクラスだと思いがち。
「私もそう思ってました」
しかし、同じクラスではなく実は、スペックに大きな違いがあるのです。
- ホンダリベイドE500は最大で500Wで
- ジャックリーBN-RB5Cは最大で1000W

ジャックリーは定格出力が500Wで、そちらの方でスペックを表しています。
一見同じクラスかと思いきや実は別のクラスだったのです。
この記事を読むと、ポータブル電源の理解が深まりポータブル電源の選び方が分かります。
ポータブル電源の選び方について
車中泊に使える最適なポータブル電源を、キャラバンで車中泊している現役バンライファーである私が提案する、賢いポータブル電源選びをご説明します。
スペック表での比較
| スペック表 | |||
| メーカー | ホンダ | ジャックリー | ジャックリー |
| モデル名 | E500 | BN-RB5C | BN-RB37C |
| 重量(㎏) | 5.3 | 6.4 | 3.6 |
| 容量 | 377 | 518 | 375 |
| 最大出力 | 500W | 1000W | 400W |
| 定格出力 | 300W | 500W | 200W |
| 100V | 2口 | 2口 | 1口 |
| USB | 2口 | 2口 | 2口 |
| 12V | × | 1口 | 1口 |
| AC充電時間 | 6時間 | 8時間 | 12.5時間 |
| DC12V充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
ご覧になると分かると思いますが、ホンダE500ポータブル電源はジャックリーのBN-RB37CとBN-RB5Cの中間モデルだと言う事が分かります。
ではポータブル電源は、どのように選べばよいのでしょう?
それはあなたの使い方から考えます。
アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】あなたが使いたい電気の種類は?
その使用したい機器の消費電力が重要。
例(消費電力は目安で機器により異なります)
- USB扇風機なら2W程度
- 電気毛布なら55W程度
- パソコンなら65W程度
- LED電球なら100W程度
- 炊飯器なら200W程度
- 電気ポットなら800W程度
- ドライヤーなら1000W程度
- ホットプレートなら1300W程度
- エアコンなら2000W程度
目安ですがこれくらいの消費電力が必要になります。
そしてこの数字が使用条件により異なりますが1時間に消費するおおよその電気の量つまり「消費電力」となるわけです。
そしてもう一つ消費電力の他に「起動電力」が重要。
テレビやパソコンなどは消費電力とほぼ一緒ですが、冷蔵庫やエアコン電気ドリルなどは起動時に2~5倍の電力が必要となります。
これを「起動電力」といい、この余裕を考えてポータブル電源を選ばないと、実際にエラーが出て使えない・・・
なんてことになってしまいます。
あなたはどのような用途で電気を使いますか?
当然ですがポータブル電源も大きければ大きいほど良いのでは?
という結論になってしまいます。
しかし私の考えとしては、実際に車中泊などで使用するのであれば、基本的に「一晩持てばいい」という考えで良いかと思います。
コンパクトで持ち運びのしやすいジャストサイズの定格500Wクラスがおススメ。
災害時であればそれこそ大容量のモデルが重宝すると思いますが、スペースの限られた車中泊キャンプで使用するのであれば、大きくても定格1000Wクラスまでで十分。
限られた電気を有効に使うのも、また車中泊の醍醐味。
不便を楽しむくらいの余裕がいいと思います。

そう考えたとしてもホンダのE500ポータブル電源は、不十分といえるでしょう。
Jackeryのポータブル電源ホンダのE500ポータブル電源
E500ポータブル電源のメリット
しかしリベイドE500には裏技があります。
さすがのホンダ製。
何とオプション部品で並列コードキットがあり、2台つなげると並列運転が可能。
つまり倍の出力になります。
ホンダはエンジンモデルにも対応していて、EU9IJN1もつなげることが出来ます。
このメリットは出力を補うアシスト機能でEU9IJN1に対して起動電力が足りない場合に一時的に5秒間アシストしてくれます。
つまり900W+500Wとなり起動電力が1400Wまでサポートしてくれるということ。
同じようなモデルにEU9IJN3というモデルが存在しますが、エントリーモデルでは 使えませんので注意が必要。
これを覚えておけば災害時にも役立つと思います。
活用方法の幅が広いのがリベイドE500のメリット。
そして世界のホンダ安心の国産です。
E500のデメリットはどうしても「出力が少ない」ことと国内生産のため安価な輸入モデルに比べて出力のに対して価格が割高。
後はバッテリー残量が数字ではなく、インジゲーター式なので大体の減り方しかわかりません。

しかし残念なことにE500についてはメーカーより2024年現在販売終了のお知らせがあり在庫限りとなります。
ジャックリーJVC-BN-RB5C
ジャックリーとケンウッド共同開発モデルでJVC Powered by Jackery共同開発モデルの日本国内専用仕様で、ジャックリーはアメリカの会社ですが共同開発モデルのため、国産メーカー保証でサポートも安心です。
ジャックリーJVC-BN-RB5C定格出力で500W最大1000Wまで可能。
このアドバンテージは大きいです。
つまり起動電力を必要とする機器に、幅広く対応できます。
また、100Vだけでなく車中泊でDC12Vのカー用品電源が使用できることもメリット。
しかしBN-RB5Cは販売終了となり
2022年モデルチェンジし現行機種はBN-RB62Cモデルとなり、出力はそのまま容量がアップしてます。
もし大出力が必要でしたら、JVC-BN-RB10Cであれば定格出力で1000W最大2000Wまで可能。
ジャックリーJVC-BN-RB37C
3.6㎏と一番軽量でコンパクト、定格200W最大出力400WホンダE500よりスペックは下となりますが、BN-RB5C と同様に3WAY電源に対応。
リアルタイムに消費電力の表示と残量が日本語で表示されるので、初心者に方でも安心。
まとめ
今回ご紹介したモデルであれば、どのモデルにしても国内メーカー保証が付くので安心です。
値段だけで探すと海外性がたくさん出回っており、信頼性の評価が難しくなってしまいます。

今回ご紹介したモデルはすべてインバーター制御の正弦波で「家庭用コンセントと同じ電源」。
この反対で海外製のモデルでは
疑似正弦波 (修正弦波ともいう)を使用しているモデルも多く短形波のブロックをさらに細かくしてより正弦波に近づけてはいますが正弦波の様に滑らかな波形ではないので特にマイコンを搭載した家電機器を使用した時に場合によっては使用出来なかったり最悪、使用している機器を壊してしまう可能性もあります。
ポータブル電源を選ぶ際は必ず「正弦波」を選びましょう!
金額の目安は100Wあたり1万円が目安です。
ですので500Wクラスであれば5万円前後であれば買いでしょう。
(2025年現在、ポータブル電源の相場はもう少し上がっています)
あなたの使い方にあったポータブル電源を選び、楽しい車中泊バンライフを送りましょう。
きっと便利で手放せない物となりますよ!
実はキャンペーンも多くポータブル電源選びは公式サイトが一番お得!
持ち運びにやすいポータブル電源【Jackery】最後まで読んで下さり有難うございました。
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