私は簡易キャンパーNV350キャラバンでバンライフ、車中泊を趣味としています。
「今回は息子と二人旅シリーズ」
埼玉県深谷市にある道の駅「はなぞの」で車中泊に車中飯の旅
すぐ隣にある【花園フォレスト】で、スイーツアウトレットにも行ってきました。

この記事を読むことにより道の駅「はなぞの」の紹介や楽しみ方、そして車中泊に様子ついてもお話させて頂きます。
花園近辺で車中泊を考えているあなたに、おススメな見どころも紹介しています。
きっと有益な記事内容となると思いますので是非ご参考にしてください。

道の駅「はなぞの」
道の駅「はなぞの」は2017にグランドリニューアルしたこともあり比較的きれいな道の駅で、とにかく駐車場も広くトイレもたくさんあります。

物産館「アルエット」
名称 | 道の駅 はなぞの |
所在地 | 埼玉県深谷市小前田458-1番地 |
TEL | 048-584-5225 |
駐車場 | 普通車用367台 障害者用9台 大型車用42台 |
売店営業時間 | 7時00分から19時00分 |
定休日 | 年中無休 |
本館である物産館1Fは、おみやげ品やイートインコーナーがあります。
2Fにはベーカリーとミュージアムショップがあります。
ベーカリーズキッチンでは焼きたてパンを販売

ミュージアムショップでは深谷市のイメージキャラクターである「ふっかちゃんミュージアム&ミュージアムショップ」としてゆるキャラグランプリ受賞時の記念品やグッズなどが販売されています。
また、敷地内にはドックランが併設されており、ひだまり公園やFARMY CAFÉでは深谷市の野菜を利用しカレーやスープ、サラダ、スムージーを提供しています。

アクセス
関越自動車道花園インターチェンジより秩父・寄居方面出口を使い国道140号バイパスを使い1.5kmの所にあります。
高速から降りてすぐの道の駅なので、立ち寄りに便利な立地です。
深谷市は渋沢栄一氏の出身地
深谷市と言えば「近代日本経済の父」と言われる渋沢栄一氏の出身地
1840年に、この地で生まれ幕末から明治にかけて活躍され、500社以上の会社を設立した近代日本の産業経済の礎(いしずえ)築いた方です。

「渋沢栄一」氏は2024年に刷新される新一万円札のモデルに選ばれた日本は誇る偉人です。
道の駅「はなぞの」の車中泊事情
道の駅「はなぞの」は140号線の通りに面しているため、絶えずクルマの走行音が聞こえます。
またトラックも出入りが多く騒音が絶えません。

道の駅「はなぞの」は、車中泊しやすい道の駅なのですが、静かな環境で車中泊をしたいと考えているのであれば、あまりおススメはできないスポットと言えます。
静かな環境を求めているのなら、もう少し走った「道の駅和紙の里ひがしちちぶ」が、静かでおススメです!
車中泊と車中飯
久々の息子二人との車中泊、4月下旬ともなると寒さ対策は必要なく、シュラフも使わず毛布1枚で大丈夫でした。

天気は良くはありませんでしたが、車中泊には関係ありません。
車中飯では「鶏たまごの親子飯」を使い炊き込みご飯にしました。
いつもの500Wクラスのポータブル電源を使用し、200Wの省電力炊飯器を使用しました。
3合用ですが、だし汁の量を減らせば2合用にもなります。
いつもの無洗米に、親子飯の素を入れポータブル電源をつなぎ、炊飯スイッチを押してしばらく待ちます。

ご飯を炊いている間に、道の駅「はなぞの」を散策、本館のイートインコーナーで、ご飯のおかずとしてコロッケを購入しました。

1時間ほど散策し戻るとご飯が炊けておりました。

鶏たまごの炊き込みご飯とコロッケで完成です。
200Wの省電力炊飯器GOHANDAKIはこちらからも購入可能

汁物は、お湯を沸かしお吸い物を作りました。
いつも簡単な車中飯ではありますが、クルマの中という非日常空間では何故かおいしく感じます。
雨降りの中でも、バイザーのおかげで簡易換気扇を回し空気の入れ換えをすることができるので、翌日の臭い残りもほとんどなく、作っておいてよかったアイテムです。

近隣施設の紹介
道の駅「はなぞの」の近隣には歩いて行ける範囲だけでも様々な楽しい観光施設や体験施設があります。
ここでは道の駅「はなぞの」に来た際はぜひ立ち寄って欲しい施設を、3つ紹介しておきます。
- いちご狩り体験
- あけと農産物直売所
- 花園フォレスト

いちご狩り
毎年1月中旬になるといちご狩りシーズンが始まります。
名称 | JA花園いちご園 |
所在地 | 埼玉県深谷市小前田444番地 |
TEL | 090-4963-7779 |
駐車場 | 道の駅「はなぞの」へ |
売店営業時間 | 9時00分から16時00分 |
定休日 | 1月~6月頃まで期間中毎日 |
道の駅「はなぞの」に隣接する「花園いちご園」は3500㎡(平方メートル)もの広々としたハウス内に
- 章姫(アキヒメ)
- 紅ほっぺ(ベニホッペ)
という品種が栽培されています。

イチゴは高設栽培なので小さなお子様連れの方はもちろんベビーカーでも楽しめますよ。
直売やお土産としての直送にも対応。
2歳以下のお子様の料金は200円となります。
団体料金もあり
料金 | 30分食べ放題(お1人様) |
1月から | 小学生以上 2,200円 / 小学生未満 1,500円 |
4月8日から | 小学生以上 2,000円 / 小学生未満 1,400円 |
5月7日から | 小学生以上 1,700円 / 小学生未満 1,200円 |
6月1日から | 小学生以上 1,500円 / 小学生未満 1,000円 |
混雑状況によっては予約のお客様のみとなってしまう場合があるので、先に予約をしておいた方が無難です。
ねらい目は午前中の早い時間がオススメ!
午後だと混雑状況によっては赤いイチゴがなくなってしまいます。
「花園農産物直売所」
JA花園農産物直売所は地元の新鮮野菜や物産を販売する直売所です。

深谷市と言えば「深谷ネギ」が有名で深谷ネギの収穫量は日本一!
特に秋冬に収穫されるネギは太くて甘い食感が人気です。
名称 | 花園農産物直売所 |
所在地 | 埼玉県深谷市増田378番地 |
TEL | 048-551-5125 |
駐車場 | 無料駐車場100台あり |
売店営業時間 | 9時30分から18時00分 |
定休日 | 毎週火曜日、年末年始 |
また深谷市はユリやチューリップなども名産品。
「花園フォレスト」
名称 | 花園フォレスト |
所在地 | 埼玉県深谷市小前田417番地 |
TEL | 0120-412-771 |
駐車場 | 第4駐車場まであり |
売店営業時間 | 10時00分から18時00分 (土日祝は19時) |
定休日 | 年中無休 |
「花園フォレスト」は製造直売の美味しいお菓子、スイーツと甘い香りのバラ庭園が楽しめるテーマパーク。

4月に来たので、バラは咲いてなかったのですが、バラは5月中旬から6月が見頃となりますのでバラの季節には、より一層賑わいそうです。
館内はいくつかのフロアに分かれており
- ピッコロ(ベーカリー)
- ローズガーデン(ギフト、お土産ショップ)
- アンジェラ(ケーキ、洋菓子)
- ピエール(カフェ)
- 花園豆腐(とうふ屋)

そして美しいバラの庭園と見どころ満載、子供が遊べる遊具もあります。
アウトレットコーナーもあり美味しいバームクヘンがお手頃価格で買えます。

お土産にアウトレット商品の「バームクヘンのはしっこ」を買いました。
「これだけ入って220円は激安」です。
「形が整ってなくても味は一緒」です。
毎月のイベントもたくさんあり
第1水曜日にはパンが20%引きになります。
第2水曜日にはアウトレット商品がさらに割引に!
第3水曜日にはシュークリームが特売になります。

花園蕎麦もおススメ
花園フォレスト敷地内にある自家製十割蕎麦の「花園蕎麦」は美味しい蕎麦(そば)で絶品です。
「十割」というフレーズに誘われて、それほどお腹は空いておりませんでしたが息子が「そばが美味しそう!食べたい」というので立ち寄りました。

蕎麦はコシもあり、おいしいのでスルスルと胃袋へ入っていきました。
息子は育ちざかりなので、あっという間に完食(笑)
せっかく来たので、食べておいて良かったです。
セルフ形式になっているので、リーズナブルな価格で食事ができますよ。

ネギの量やワサビも好きなだけ入れることができます。

蕎麦湯もセルフであるのが嬉しい。
まとめ
道の駅「はなぞの」は道の駅だけでなく、近隣に充実した施設があるため見どころがいっぱい!
時間を忘れて楽しむことができます。
花園フォレストのスイーツ巡りは、特に女性の方にとっては楽しいスポットです。
またファミリーでは、いちご狩りをする楽しみ方もあります。
直売所では地元産の果物や新鮮野菜を購入することもできます。
帰りに買っていくと良いでしょう。

楽しみ方は人それぞれですが車中泊することによって、現地で朝早くから行動をすることができることが私にとっては一番のメリットです。
観光の途中で寄る道の駅も良いのですが、そもそも最初から「道の駅」をゴールにして、その周辺で楽しむ!
(もちろん車中泊マナーには配慮して)
そんなのんびりダラダラ旅、車中泊、バンライフを今後もしていきたいと考えております。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
Jackeryのポータブル電源
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