簡易キャンパーキャラバンを快適リモートワーク仕様に【必要なグッズ5選】

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私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様。

日産のディーラーで購入可能な簡易キャンパー。

このキャラバンで、車中泊やDIYを趣味としています。

簡易キャンパーであるキャラバンは、常設ベッドキットが標準装備されているため、いつでもどこでも気軽にお昼寝が可能。

キャラバンマルチベッド仕様

また、フロアは床張り加工されているので、テーブルモードにすれば自宅のように自分だけの快適な空間が作れます。

テーブルモードでリモートワーク

つまり最近流行りの「リモートワーク」も可能!

今回は「キャラバン×リモートワーク」という視点から深堀考察させて頂きます。

また、快適なテレワークに必要な物を「リモートワークに必要なグッズ5選」という形で紹介。

① なぜ今「キャラバン×リモートワーク」が注目されるのか?

テレワークが当たり前となった今、「自宅では集中できない」「家族がいるとWeb会議に気を使う」といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?


そんな中でひそかに注目を集めているのが、「バンを使ったリモートワークスタイル」


とくに日産キャラバンは、広い荷室と快適装備を活かして、“動く書斎”を実現できるポテンシャルを持った一台。

キャラバンはハイエースよりも価格帯が抑えめで、広さも十分であり実はミニバンの予算で購入可能。

グレード価格(円)
プレミアムGX 2Lガソリン2WD 3,183,400
プレミアムGX ディーゼル2WD 3,851,100
グランドプレミアムGX 2Lガソリン2WD 3,351,700
グランドプレミアムGX ディーゼル2WD 4,019,400
プレミアムGX ディーゼル4WD 4,153,600
グランドプレミアムGX ディーゼル4WD 4,321,900
2025年現在キャラバンの新車価格

しかも2025年8月25日からは待望のクルーズコントロール搭載モデルも登場し、移動中の快適性もグッと向上しています。

荷室のカスタムが自由自在

キャラバンマルチベッド仕様は、新車価格に対しプラス50万円高となります。

もちろん社外品でのベッドキットも豊富に出回っているのでDIY派であれば、そちらを選択すると良いでしょう。

② 簡易キャンパー仕様で、キャラバンが理想の仕事空間に!

キャラバンは商用車ベースながら、プレミアムGX以上上級グレードでは高級感ある内装と静粛性を備えており、まさに“移動できるワークスペース”としての素質十分。

どこでも仕事ができる


市販の車中泊アイテムを流用することで、わずかな投資で「快適なオフィス仕様」に変身させることができます。

・必要なときにどこでも駐車して作業
・周囲を気にせずWeb会議
・終了後そのまま車中泊もOK

キャンピングカーほどの装備は不要。

あくまで「仕事に集中できる最低限の空間」を簡易に整えることで、軽快で自由な働き方が実現します。

③ 快適な“車内オフィス”にするためのマストアイテム5選

1. テーブル(例:レガンス製)

荷室部分に設置して、PCや資料を広げるワークデスクに。

お座敷モードやテーブルモードなど自由自在。

ポールキットは別売となります。

2. ポータブル電源(500Wh以上推奨)

ノートPCやWi-Fiルーター、照明、扇風機などを稼働。車中泊用と共用すればコスパ◎。私はJVCジャックリーのポータブル電源を愛用しています。

3. モバイルWi-Fi/テザリング環境

スマホのデザリングでも可だが、アンテナ付きルーターを使えば安定性アップ。屋外作業にも対応。

4. カーテンと遮光サンシェード&断熱対策

外の視線と日差しを遮ることで集中力アップ&室温管理も。市販のジャストサイズ商品が豊富。もちろんプライベート空間の確保にも。

5. ポータブル冷温庫

夏場の熱対策に冷たいドリンクは必須。

静音性の高い機種を選ぶと仕事中も快適。車内でのどが乾いたら気軽に水分補給。

おススメは省スペースな縦型冷蔵庫で、夏は冷たいジュースを好きな時に飲むことが可能。

これらは車中泊でも使えるアイテムばかりなので、仕事と趣味を1台で両立させたい人にはぴったりです。

④ 実例紹介:1万円台から始める!キャラバン簡易ワークカスタム

「本格DIYまではちょっと…」という方でも安心。
実際に使われているシンプルなカスタム事例をいくつかご紹介します。

  • ホームセンターの板材+折りたたみ脚で自作テーブル
  • 断熱シートを使った簡易遮光カーテンDIY
  • リヤヒーターの風を後部まで送るダクトカバーBOXの自作で空調快適化
  • USB電源で点灯するLEDバー照明(マグネット取付)
  • ポータブルトイレや簡易シンクの設置も可能
シンクDIY

“キャンピングカー未満、軽バン以上”の快適空間が、DIYと市販品の組み合わせで誰でも手に入れられます。

快適空間に必須!シンクDIYの記事はこちら

⑤ なぜキャラバン?ハイエースよりおすすめできる理由

同じバン系で比較されるハイエースとキャラバン。
実は「リモートワーク用途」においては、キャラバンの方が向いている点も多いのです。

  • 価格が控えめで予算を抑えやすい
  • 荷室長が長く、ベッドや机の配置自由度が高い
  • 7ATやクルーズコントロール搭載で長距離移動が快適
  • 遮音性・静粛性が高く、仕事中も集中しやすい

GRAND プレミアムGXなど上位グレードは内装の質感も高く、バンというより「大型ミニバン」のような使い心地です。

ハイエースも人気だが割高

⑥ こんな使い方も!リモートワーカーにおすすめの活用法

  • 平日は「郊外の公園や海辺」で自然の中でテレワーク
  • 週末はそのまま車中泊旅
  • 編集者や動画クリエイターの「移動編集室」に
  • コーチング・カウンセリング・講師業などの「移動面談ルーム」に
  • SNS発信・ブログ運営の「撮影・作業スペース」としても最適

自然に身を置いてテレワーク中

単なる「移動手段」ではなく、仕事道具の一部としてキャラバンを活用する。
そんな発想が、これからの新しい働き方を切り拓いてくれるでしょう。

アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】

⑦ まとめ:キャラバンを“動く書斎”に。自由な働き方の第一歩を!

キャンピングカーまではいらないけれど、
自分だけの静かな仕事空間が欲しい。
そんな方にこそ、簡易キャンパー仕様のキャラバンがぴったりです。

  • 最小限の投資で快適な仕事空間を確保
  • 車中泊と組み合わせて、ONとOFFの切り替えも自由自在
  • バンライフの第一歩としても最適

“どこでも働ける自由”は、キャラバンから始まります。

キャラバンで自分だけの書斎スペースを

もちろんあなただけの趣味の小部屋としても大活躍


さあ、あなたも動くオフィスで、暮らしも働き方ももっと自由にしてみませんか?

最後まで読んで下さりありがとうございます。

持ち運びにやすいポータブル電源【Jackery】

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ミニバンからキャラバンへ乗換え簡易キャンパーについて

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