キャラバン【リア用インテリアパネル10ピース】取付レビューと注意点

私は簡易キャンパーのキャラバンマルチベッド仕様で、車中泊の旅を趣味としています。

商用車であるキャラバンの内装は無骨な感じで高級感は皆無。

そこで後部座席に乗る人に対して、快適な旅を楽しむための要素の一つとして、リア周りの【インテリアパネル10ピース】を購入しドレスアップしました。

今回は、キャラバンインテリアパネルの取り付けに挑戦し、どのような変化があったのかをご紹介します。

またDIYでの注意点も合わせてお伝えいたします。

この記事を読むことによって、キャラバン内部のデコレーションや使い勝手を向上させるこのアイデアを学べます。

キャラバン好きのあなたにとって必見な内容です。

パネルの選定と準備

取り付けるパネルは、木目調で温かみのあるデザインを選びました。

実は先にリアクーラーの吹き出し部分のみ以前に購入しておりましたが、欲を言うとコントロールパネルの枠やクーラーの吸気口にも茶木目調パネルがあればもっと高級感が出そう・・・

そう思っておりました。

インテリアパネル10ピースを新たに購入

リア用の10ピースセットのため前席分はありません。

構成部品

• リアクーラー吹き出し口　左右各1個
• コントロールパネル　１個
• クーラー吸気口用　×3個
• 上部乗降用グリップ　左右各1個
• スライドドア開閉ノブ　左右各１個

合計10個の構成部品となります。

取付け手順

取付は非常に簡単です。

1. パネルの設置場所を確認し、取付け位置を決定します。両面テープで貼り付けするため事前に脱脂を行い乾かします。
2. 取付け位置が確定したら、両面テープをはがして貼り付けていきます。

3. 全てのパネルがしっかりと固定されたら完成です。

実際の取付け時の問題点

ここでモデルやオプションによって注意点があります。

私のキャラバンは助手席側スライドドアはワンタッチオートスライドドアとなっているため、開閉用のノブにワンタッチ式のボタンが付いています。

インテリアパネルには、オートスライドドア用の設定が無かったので、穴あけ加工が必要になります。

思い切って、横長ではなく指がきちんと入るように15mmの丸穴を開けました。

穴を開けた後、バリ取りをして完成

このくらいの穴の大きさならボタンも押しやすく見た目も損なわれません。

取付け後の仕上がりは期待通りの見栄えで、高級感が出ました。

パネルの外観と効果

取付け後、キャラバン後部座席の雰囲気が一気に変わりました。

木目調のパネルが温かみを与え、ミニバンのような落ち着いた雰囲気を演出しています。

また、パネルの表面は汚れがつきにくく、お手入れも簡単。

また、前席用のインテリアパネル14ピースセットも販売されており、前後統一してドレスアップが可能。

レビューと評価

キャラバンインテリアパネルの取付けは簡単でしたが、ワンタッチオートスライドドア付車のため加工が必要となり少しの手間がかかりましたが、その努力が報われました。

内装の変化は思った以上に大きく、高級感のある心地よい空間での旅行がより一層楽しくなりました。

おすすめ度：★★★★☆

（加工が必要だったため）

以前に付けていたパネルよりも精度が高く、変に浮いてしまうこともないので、すき間なくピッタリと自然に付きます。

木目調の色も濃いので、より高級感があります。

まとめ

いかがでしたか？

キャラバンは商用車なので、乗用車のような高級感は皆無。

後部座先に乗る人に対して、いかにも「商用車に乗る」というより、「ミニバンのような後部座席」にしたいと思いDIYしました。

おかげで高級感も出たので大満足です。

キャラバンインテリアパネルの取り付けを通じて、自分で加工する楽しさや内装の変化を実感できました。

ぜひあなたも、自分のスタイルに合ったパネルを選んで取り付けてみてください。

もちろん、このキャラバン「リア用インテリアパネル10ピース」おススメですよ！

ブラックが基調の「黒木目」もあります。

最後まで読んで下さり有難うございます。

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