【車中泊の寒さ対策】キャラバンのリヤヒーターに“段ボールDIYで温風を自由自在

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vanlifediy-diyキャラバン リヤヒーターダクトカバーDIY キャラバンDIY
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私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様。

日産のディーラーで購入可能な簡易キャンパー。

車中泊やDIYを趣味としています。

そんな冬の車中泊や寒い時期の車内で

「リヤヒーターを入れても、後部座席や荷室部分が全然暖まらない!」

と悩んだことはありませんか?

これはキャラバンの構造的な問題ですが、リヤクーラーとリヤヒーターは別々で独立している点にあります。

クーラーは上部にあり、ここから温風も出ればよいのですが、キャラバンでは冷風しか出ません。

上部はクーラーのみ

では、リヤヒーターはどこでしょう?

キャラバンのヒーターは運転席側の荷室部分、タイヤハウスの近くにあります。

キャラバンのリヤヒーターは荷室部分にある

つまりこれが問題で、例えば後部座席の下に荷物を置いてしまったケースでは、温風が遮断されてしまい届きません。

また、温風を遮ってしまうため、リヤヒーター周りに荷物が置けない欠点もあります。

とくに日産キャラバンで車中泊仕様として、ベッドキットを使用している方は、ヒーターの吹き出し口がベッドの下にあって、肝心の上のベッドスペースが寒いという問題に直面しがちです。

社外品で「キャラバン用リヤヒーターダクトカバー」という商品が出回っていますが、15000円前後と高額。

そこで今回は、段ボールと1mのダクトホースを使って、自作のヒーターダクトBOXをDIY

リヤヒーターダクトカバーDIY


予算わずか1000〜2000円程で制作可能。

暖気を好きな場所へ自由自在に誘導できるシステムを作ったのでレビューしてみます!

キャラバンの後部座席での足元に温風が来ないと考えている方にとって、対策に有益な記事内容となっております。

リヤヒーターが“効かない理由”は構造にあり!

日産キャラバンのリヤヒーターは、運転席後ろの床に近い位置に吹き出し口があります。

リヤクーラーの吹き出し口は上部にあり問題ありませんが、リヤヒーターはリヤクーラーとは全く別物なのです。

普段の乗用使いであってっも、シート下の荷物が遮断し温風が後部座席の足元に届かないので寒いですがさらに、ベッドモードにすると…

  • 暖気がベッドの下に滞留
  • 上の就寝スペースまで温風が届かない
  • 足元の荷物が温風を遮断または拡散させてしまう
    → このことから温度調節が難しいこともあり不快感MAX。

この状態を根本的に解決するため、風の通り道=ダクトシステムを段ボール+ホースでDIYすることにしました。

「リヤヒーターダクトカバーを自作したい」

「とにかく安価にDIYで済ませたい」

そう考えている方には必見の内容です。

材料と費用:ほぼ100均&再利用品でOK!

材料費はダクトホースを除き、ほぼ100均で揃います。

材料入手元価格
段ボール(厚手)家にあった0円
木工用ボンド家にあった or ダイソー110円
カッティングシート(黒)ダイソー110円
アルミ保温シート(内貼り)セリア110円
ダクトホース(口径40mm×2m)家にあった or Amazon/ホームセンター約800円〜(再利用なら無料)
ホルソー40mm家にあった0円〜
必要な材料と予算の目安

合計:約1000〜2000円程度(再利用すればもっと安く)

(ホルソーは以前、レガンステーブル取付に使用したものを使用したため0円)

レガンステーブル取付DIYの記事はこちら

今回は、2本のダクトホースを使用しましたが、1本は以前シンクのDIYをした時の残りを再利用(長さ1m)。

シンクDIYの記事はこちら

シンクDIYのホースを再利用

助手席側の部座席は、リヤヒーターの吹き出し口からの距離があるので、ダクトホースの長さは最低でも1.5mは必要。

また、コンソールBOXのDIYに利用した材料の残りもあったので材料費はほとんどかかりませんでした。

ダクトカバーの設計図

そのため、1000円程度の予算でDIY。

木工用ボンドを縁部分にも塗りましょう

木工用ボンドは乾くと透明になるので多少ムラがあっても大丈夫。

縁部分にも木工用ボンドを塗ることで強度アップを図ります。

作り方:ヒーターの風を“導く”BOXシステム

ステップ①:ヒーター口に合うダクトBOXを段ボールで作成

リヤヒーター吹き出し口のサイズを計測
  • リヤヒーターの吹き出し口サイズを測定(下部幅12cm ×上部幅 18cm×高さ15.5cm)
  • 段ボールでそのサイズにぴったりフィットするBOXを設計(下部幅15cm ×上部幅 25cm×高さ18cm)
  • ボックス側面の幅は7cm(40mmのダクトホースが出せるように設定)
純正のリヤヒーター吹き出し口の寸法

ステップ②:BOX作成後にホースを接続する「吹き出し口」を作成

段ボールをカットし組み立て
  • 段ボールをカットし組み立てる
  • 木工用ボンドを使い乾燥させる
ホルソーでダクトホース用の穴を開ける
  • BOXの側面にホルソーを使い40mmの丸穴を開ける
  • 2穴作成し、ホースを取り付け後部座席の足元に対し運転席側と助手席側の両方に均等に温風が届くようにした
ホルソーで40mmの穴を開ける

ステップ③:見た目を整えて、車内へ設置

  • 外側にカッティングシートで仕上げ(黒系で純正風)
  • 接地面には隙間テープで“ズレ&音”を防止
  • 実際の吹き出し口に被せるだけで設置完了!
  • ベッド下の収納BOXが温風を遮断することなく見た目もスッキリ
外見を装飾し完成

自由自在に風を送れる!実際に使ってみた感想

完成したシステムを使ってみたところ、予想以上に快適!

リヤヒーターに合わせ装着
  • ホースを後部座席側 or ベッドマットの上側に向けて配置
  • 暖気が直接寝床に届くようになり、ポカポカ空間に!
  • ベンチモードで片側の足元だけが暑い状態も解消し、車内全体の温度バランスが改善
  • 2穴の案は大正解で主に後部座席2席へ均等に温風を送れ快適
  • 車中泊時に就寝前にベッドスペースを暖めておける
  • 後部座席下に荷物があっても自在ホースで避けることが可能
ベッドの脚の内側になるのでタイヤハウスに合わせフラット

メリット・デメリットまとめ

メリット:

  • 市販品にはない自由な風向き制御
  • コストは1000〜2000円程度
  • コンパクトに取り外しできて収納もラク
  • カスタム感があってDIYの満足度も高い
  • シート下の荷物に温風が遮断されない

デメリット:

  • 段ボール製なので湿気・水分には注意
  • ダクトがやや目立つ(カバー等での工夫は必要かも)
  • ダクトホースが排水用なので温風に対する強度は不明
  • 市販品に比べ見た目は劣る

収納BOXで吹き出し口を塞ぐことが無くなった

まとめ:キャラバン車中泊の寒さは“風のコントロール”で変わる!

ヒーターそのものの性能に不満があるわけじゃないのに、「なぜか寒い」と感じるのは、風の流れが最適化されていないから

ダクトホースの長さは助手席側シート下へは1.5mは必要

私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様なので、使用状況によりベッド側、後部座席側と自在にダクトホースを使い温風の方向を変えられるので便利。

ベッド部に片側のダクトホースを移動

段ボールとダクトホースを使った簡単DIYで、ヒーターの性能を最大限引き出すことが可能になります。

今回は、「とにかく安価に済ませたい」と、コスト重視で排水用のダクトホースを利用したため、熱の影響があるかは現時点では分かりません。

排水ホースであっても60℃程度までなら大丈夫な様子ですが・・・

もし影響があるようだとしたら、耐熱用のダクトホースに替えようかと思っています。

同様な構造であるハイエースでも、ベッドキットを取り付けした際のリヤヒーター問題で応用は可能

このようにお金をかけなくても、工夫次第で快適な車中泊ライフは実現できますよ!

あなたのDIYライフにも是非参考にて頂けたら幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

社外品キャラバン用リヤヒーターダクトカバーはこちらからも探せます

コメントについて

この記事がDIYに役立った場合や、あなたのバンライフに役立ったのであれば幸いです。ぜひコメントで教えてください。

また、他のテーマについて知りたいことがあれば、お知らせいただけると嬉しいです。

ミニバンからキャラバンへ乗換え簡易キャンパーについて

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