NV350キャラバンにバックソナーを取付けDIY

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vanlife-diy キャラバンDIY
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バックモニターがあったとしても

ちょっとした油断でリヤバンパーを

コツン」と

当ててしまった経験は有りませんか?

実は私もぶつけてしまいました(泣)

壁際の角の部分ってモニターで見てても

分かりづらいんですよね。

そこで汎用品のバックソナーを購入し

取付けDIYをしました。

汎用バックソナー取付

この記事を読むことによって取付け手順を説明しますので、ご自身のDIYでバックソナーの取付けができるようになります。

基本的に私のDIYは手抜きの素人DIYなので、丁寧にやりたい方やこだわりの玄人の方へはおススメしません。

手抜きで簡単に付けたい人だけご覧ください。

バックセンサー コーナー モニター付き はこちらから探せます。

バックソナー取付手順について

まずはソナーの位置決めをします。

バンパーに養生テープを貼り

位置をマジックで書いてしまいます。

どの位置でも可能ですが

養生テープで穴位置を決めます

4つあるので全部真後ろより外側の2つは

出来るだけ

コーナーの角の方へつけたほうがいいです。

そうすれば壁際なんかでも反応してもらえます。

位置が決まったら5mm程度のドリルで

下穴を開けます。

安い充電ドリルで十分!あると便利です

その後、付属のホルソーで穴開けをします。

付属のホルソーで穴開け

下穴を開けておくとこの時のブレが無いです。

穴あけ官僚

バリ取りをしたらソナーを付けますがこの時

注意が必要です。

ソナーには取付け向きが有ります。

UP↑を上に取り付けます

「UP」↑と上向きかマークが付いているので

その通り↑方向を上に付けてください

ソナー本体は必要ないかもしれませんが

取れて抜けてきたら嫌なので

コーキング材を使いながら取付しました。

配線処理については元々の穴や

すき間を使いバンパー上の

リヤゲートのフック部分に集めます。

バンパー内側のすき間を利用し配線処理

直接ボディ加工や内張をはがしてまでの

取り付けはしたくないので一番

フックの内側に配線を通しました

水漏れ等の被害を受けずらいリヤゲート下から

配線をリヤゲートのパッキンの内側に入れて

車内に引き込みます。

NV350キャラバンでも配線加工無しでも

ギリギリで取付は可能ですが

特にリバース配線とアース配線は短く

真横から配線をまたがせないといけないので

それだと浸水の危険性がある為

一番加工が簡単なリバース配線と

アース配線のみ50cm延長しました。

先にやっておくとスムーズです。

リヤゲートのモールに入れる

この事によりリヤゲートの真下から

配線を車内に引き込みが出来ます。

テールランプを取り外し

バックの時に光るランプの配線

赤/青の配線に割り込ませ取り付けます。

赤/青がバックランプ配線

黒い配線は基本的にアースとなり

ボディに直接ボルトで止めます。

ソナーの配線延長はしたくないので

黒いHOSTBOXはリヤ側に設置します。

配線がばらけない様コルゲートチューブを使う

続いてモニターの取付けですが

NV350キャラバンは車体が長いので

下からだと配線が足りなくなります。

その為、運転席側の窓枠沿いに

上側から配線を後ろへ持っていくと

ギリギリ加工無しでリヤに置いた

HOSTBOXまで配線が届きます。

最後にソナーの配線に関しては

コルゲートチューブを

配線保護を目的として取付けました。

これで少しは劣化を防げると思います。

配線はすべて真下から通したので

特に防水処理はしていませんが 

大丈夫だと思います。

もし洩れるようならエアコン用のパテなんかで

塞ごうとは思いますが

基本、水は上から下へ流れますからね!

バックソナー取付完了

色も同色に塗装しましたがこの作業は

先にやっておくと良いですよ!

完成です。

デメリットについて

デメリットとしては

バンパーへの穴開けが必要です。

取説がすべて英語表記で分かりづらいです。

しかし実際の配線は単純で「バックに入れた時に作動」するように、リバース線に割り込ませる作業とボディアースのみです。

英文で分かりづらい

キャラバンが長いせいも有りますが

配線が全体的に短いです。

最低限でリバース配線と

アース配線は延長が必要です。

ポータブル電源はあると便利

ハンダ作業もポータブル電源があると便利です。

付属のモニター用の両面テープは

熱に弱くモニターすぐ外れてしまい

剝がれてベタベタになります。

ダッシュボード用の耐熱の両面テープへ

変更しました。

付属のテープは使わない方が良いです。

アース配線取付時に注意が必要です。

アース配線

ボディ全体に塗装がしてあるので

ビス穴も塗料が付いています。

丸やすり等で軽く中を削ってから

共締めしましょう

バックに入れて何も反応がない場合は

アース不良を一番に疑ってください。

メリットについて

汎用品なのでとにかく安い

コスパは最強です!

純正だとリヤソナーが

2ヵ所だけで4万円もします!

あの面積で2つは少ないと思います。

モニター画面があるので視覚で確認できる。

もちろん音も出るので聴覚でも確認できます。

モニター表示

170cmから断続的な音で警告し

40cmで持続的に鳴り続けます。

好きな場所に取り付け可能なので

真後ろだけでなく外側の2つは

コーナーにも付ける事をおススメめします。

まとめ

以前私はセレナC27を所有しておりました。

セレナには自動ブレーキが付いており

狭い駐車場ではソナーが反応し自動ブレーキが

勝手に作動してしまうので

「まだ大丈夫なのに・・・」

と不自由に感じてしまうことも

多々ありました。

しかし、今回は私の不注意ですが

リヤを当ててしまい

テールランプを割ってしまいました。

割れてしまったテールランプこうなる前に

当てる時ってこんなもんなんですよね・・・(涙)

セレナの時に不自由に感じていたことが

こういう時に作動してくれるんだと思

今さら、ありがたい装備だったと痛感しました。

しかしながら今のNV350キャラバンには

付いていない装備です。

今回、このバックソナーを取付けした

ことによって少しでもバンパーに当てて

しまうリスクが減らせると思います。

早速ですが雨の日の夜に車庫入れをしましたが

「これ、すごく助かります!」

バックカメラの画像ってくらい雨の日は

特に角は見えづらいんですよね。

そんな時でもバックソナーは

ちゃんと距離感を測ってくれ警告を

してくれるので楽の車庫入れが出来ました。

やはり音が出るのもいいですよね!

「ハッ」と気付かせてくれます。

割と簡単にできるDIYですので

興味のある方は是非チャレンジしてみてください。

ちなみにテールランプは新品で3万円程します。

割ると痛い出費ですよね!

より心配な人はフロントにもセンサーが付いたものも有ります。

ぶつける前に是非「バックソナー」で事前対策を!

最後まで読んで下さり有難うございました。

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