私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様。
日産のディーラーで購入可能な簡易キャンパー。
車中泊やDIYを趣味としています。
ついにキャラバンがやった!
待望のクルーズコントロール搭載モデル登場
長年、ハイエースと並び商用バン界の双璧として親しまれてきた日産キャラバン。
これまで「走りは良いが快適装備が足りない」「クルコンが無いのが惜しい」と言われてきたハイエースやキャラバンでありましたが、ついに待望のクルーズコントロール搭載モデルが2025年8月25日に発売されました。

私のブログでも度々発信しておりましたが、商用車にこそ必要な装備。
しかも注目すべきは、あのハイエースよりも先に実現したという点。
長距離運転が多い車中泊ユーザーや配送業の方々にとって、大きなニュースではないでしょうか。

この記事では、キャラバンに新搭載されるクルーズコントロールについて深堀考察いたします。
クルーズコントロールの搭載グレードは?
クルーズコントロール搭載はどのグレードでしょうか?
基本情報を解説します。

あくまで「クルーズコントロール」であり、大前提として「プロパイロット」ではないことを補足しておきます。
2025年8月、日産自動車はキャラバンの一部グレードにクルーズコントロール(通常タイプ)を標準装備・オプション設定として追加しました。
主な搭載グレード
- バンEX、プレミアムGX、GRAND プレミアムGX、ワゴンGX(標準装備)
- バンDX、ワゴンDX・EX(オプション設定)
- ガソリンモデルに限る
標準装備されていないグレードでのインテリジェントクルーズコントロールのオプション価格は注文時に34,100円という設定。
2025年8月25日以降キャラバンの価格(ガソリン車オートクルーズ搭載)
| グレード | 価格(円) |
| プレミアムGX 2Lガソリン2WD | 3,345,100 |
| プレミアムGX ディーゼル2WD | 4,112,900 |
| グランドプレミアムGX 2Lガソリン2WD | 4,281,200 |
| グランドプレミアムGX ディーゼル2WD | 4,019,400 |
| プレミアムGX ディーゼル4WD | 4,415,400 |
| グランドプレミアムGX ディーゼル4WD | 4,583,700 |
インテリジェントクルーズコントロール搭載は、2025年8月25日現在「ガソリン車に限る」とされています。

何度も言うようですが、現時点ではプロパイロットではなく、ベーシックな定速型クルコンですが、設定速度に応じて車間距離をキープする機能を有しています。
しかし、これだけでもバンユーザーの「高速巡航の疲労軽減ニーズ」には十分応えてくれる仕様。
ステアリングスイッチで簡単操作、ディスプレイ表示も見やすく、日産らしい直感的な使い心地が魅力。

私は、セレナプロパイロットモデルからキャラバンに乗り換えた経緯があり当時から、せめてクルーズコントロールくらいはオプション設定として欲しいとディーラーの担当者へも話しておりました。

なぜ話題?ハイエース未搭載なのにキャラバンが先行した背景
意外なことに、ライバルであるトヨタのハイエース(2025年7月時点の現行モデル)には、いまだにクルーズコントロールが未搭載。
これまでは「大差なし」とされていた両者ですが、今回のアップデートでキャラバンが一歩リードした形です。

特にコロナ禍以降、車中泊や長距離移動の需要が高まる中で、運転支援機能の有無はユーザーの選択基準に直結しています。
元々、キャラバンの方が先進安全技術を早くに取り入れる傾向があり、「安全性や快適性」を求める層から、キャラバンへの乗り換えも今後進むかもしれません。
キャラバンは今、進化の真っ只中!クルコン以外の快適装備も充実
実はキャラバンは、2022年以降に大幅な商品改良が続いており、クルコン以外にも快適性・安全性を高める装備が次々と追加されています。
主な進化ポイント:
- 7速AT採用(後期モデル)で低燃費・静粛性アップ
- インテリジェントルームミラーで満載時でも視界を確保
- 全方位運転支援システムで安全運転をアシスト
- 環境に配慮した4N16新ディーゼルエンジンの搭載
余談ですが、現在では踏み間違え防止アシストなどがありますが、そもそも自動ブレーキシステムの搭載も商用車として初めて搭載したのもキャラバンでした。
つまり、圧倒的な人気とシェアを誇るハイエースですが、ハイエースが進化を遂げているのも日産のキャラバンの存在があってこそと、言えるでしょう。

良い刺激になっているかと思います。
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ここで、ハイエースとキャラバンにおける現在の両車の主な違いを整理しておきましょう。
| 装備/性能 | キャラバン(後期モデル) | ハイエース(現行) |
| クルーズコントロール | ◯(一部グレード) | ×(未搭載) |
| 現行型発売年 | 2012年 | 2004年 |
| 変速機 | 5AT→7AT | 4AT→6AT |
| 安全装備 | 全方位運転支援システム | Toyota Safety Sense |
| サイドブレーキ | 足踏み式 | ステッキ式 |
| 中古市場価格 | 比較的お手頃 | 高騰傾向あり |
現行ハイエースとキャラバンの販売台数について以前は8対2でしたが最近では7対3とも言われておりキャラバンが盛り返してきているものの、それでも圧倒的にハイエースに軍配が上がります。

しかし、現行ハイエースは2004年に発売されたことから、ステッキ式のサイドブレーキなどの設計の古さが目立ってきており、近年では先進安全装備の導入はキャラバンが先でハイエースが追従するパターンが続いています。

そのことから、いづれにしてもハイエースにクルーズコントロール搭載したモデルが出るのも時間の問題かと思われます。
現行型のキャラバンはハイエースの登場から遅れる事8年の2012年に発売されました。
そのことから特に中古市場では、そもそも販売台数の多いハイエースの人気が先行している現状があり価格が高止まりしているのに対し、キャラバンは高年式でありながら割安な掘り出し物も多いのが現状。
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これまで「純正クルコンが無いから社外品クルコンを選択しつつハイエースを選んでいた」という人も、今回のモデル追加で選択肢が変わってくるかもしれません。
- 長距離運転が多い人(高速道路を使う)
- 車中泊の旅を快適にしたい人
- 価格も装備も妥協したくない人
- ガソリン車で良いと考える人
そんなあなたには、純正クルーズコントロールが搭載されたモデルである日産キャラバンが非常にバランスの取れた1台。

これは私が勝手に思ってるだけですがハイエース神話に陰りが見え始めた今、ぜひ一度キャラバンをチェックしてみてはいかがでしょうか?
とは言え、キャラバンがクルーズコントロールを搭載したことによって、ハイエースも近いうちにクルーズコントロール搭載モデルを発売してくることでしょう。
そう考えると、なかなかハイエース神話が崩れることはないのかも知れませんね・・・
しかし、お互いが切磋琢磨してもらえることは、どちらのユーザーにとっても嬉しいことです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

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