簡易キャンパー仕様のキャラバンマルチベッドが私の愛車。
見た目はただのバンですが、荷室にベッドキットを組んでいるので常設ベッド仕様となっています。
このキャラバンでの趣味は「車中泊」。
そんな車中泊は、近年では自由な旅のスタイルとして人気を集めています。
自分のクルマを利用して、好きな場所へ気ままに旅行することができるため、多くの人々がその魅力に惹かれています。
この記事では、車中泊を始めてみたいと考えているあなたへ車中泊の「魅力」と、3つの「メリット」、「デメリット」について詳しくご紹介します。
車中泊を始めてみたいと考えているあなたとって、役立つ情報が満載です。
車中泊の魅力について
車中泊の魅力は、その自由さと柔軟性にあります。
ホテルやキャンプ場の予約をする必要がないため、旅程を自由に変更することができます。
また、自分のクルマで寝泊まりすると言うことは節約効果も大きく、旅先での移動にも便利。
自然の中で星を眺めながら寝る、美しいオーシャンビューが見れる景色の場所で目覚めるなど、贅沢な経験もできます。
小さなお子様にとっては忘れられない経験となるでしょう。
車中泊のメリットについて
車中泊にはさまざまなメリットがあります。
- 宿泊費を節約できるため、旅行費用を抑えることができます。
- 自由なスケジュールプランによって、旅程を自分でコントロールできます。
- 車内を車中泊仕様として自分好みにレイアウト変更が可能
- 経済的な理由として車中泊は、クルマの中で寝泊まりするので宿泊費を節約することができます。ホテルやキャンプ場の宿泊料金を支払う必要がないため、トータルでの旅行費用を抑えることができます。特に長期間の旅行や頻繁な移動が予定されている場合には、車中泊は財布に優しい選択肢となります。
- 自由なスケジュールプランが選択可能で、車中泊ではホテルのようなチェックインやアウトの制約から解放されます。自分のクルマを利用しているため、旅程を自由に変更することができます。急な予定変更や追加の観光地への立ち寄りが可能です。また、車中泊が可能なので夜中の内に出発したり夜遅くまで遊ぶこともできます。自分のペースで旅を楽しむことができるでしょう。
- 必要な設備を車内に積んでおくことで、基本的な生活設備を手軽に利用できます。ミニバン等であれば、就寝時に座席を倒してベッドにすることも可能。車種にもよりますが常設ベッドキットがあれば、さらに便利で長距離移動の際にも、車内で気軽に休息を取ることができます。実はこの備えという考えは、災害時にも役に立ちます。
キャラバンには、社外品でベッドキットが発売されているため、気軽に常設ベッド仕様が作れます。
安価なタイプであればこちらがオススメ!
車中泊のデメリットについて
快適に思える車中泊にも、考慮すべきデメリットがあります。
- 快適さの制約があります。
- 泊まる場所には制限があり、その場所の規制に従う必要があります。
- 車内に貴重品があるため、防犯対策が必要です。
- 「快適さ」には制約があり車中泊はホテルのような快適さを、完全には提供しません。実際キャンピングカーであればホテル並みの快適さを得ることは可能ですが、簡易キャンパーや車中泊初心者の乗用車ではそう簡単にはいきません。ベッドメイクやマットレスの硬さの問題はもちろん、エンジンを始動させずに車内の温度調整など、快適さに関する知識や経験が必要です。少しでも快眠やくつろぎのために、クッションやシュラフ等の適切な寝具を準備することが重要。さらにポータブル電源があると良いでしょう。一晩だけの車中泊であれば500Wクラスの小型ポータブル電源で十分です。夏は扇風機を回すことで涼むことも可能ですし、冬は電気敷毛布を使えば温かく快適に過ごせます。
- 泊まる場所によって制限を受ける場合があります。有料の駐車場やキャンプ場の利用が必要な場合もあります。道の駅の利用であれば基本的に無料ですが(近年では一部有料の区画がある場合もあり。)道の駅の規制に従う必要があります。例えば仮眠はOKですが、宿泊はダメという場所も存在します。特に都市部での車中泊は、駐車場の確保や地元の条例に注意が必要です。予め調査や計画を行い、安全な駐車場や車中泊が認められている場所を見つけることが重要。
- 防犯対策については、車中泊中は貴重品が車内にあるため、防犯への対策が重要。適切な場所での駐車や貴重品の管理、車の施錠などを確実に行うことが必要です。また、人目につかないように注意しながら車中泊を行うことも大切です。特にキャンピングカーでは目立つので狙われる危険性があり、注意が必要。
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まとめ
車中泊は経済的で自由な旅行スタイルとして魅力ですが、その一方で快適さの制約や泊まる場所の制限、防犯対策の必要性といったデメリットも存在します。
キャンピングカーや車中泊そのものを否定、若しくはよく思わない人も一定数存在するのも事実。
その点、簡易キャンパーや車中泊仕様のクルマであれば、快適度は下がりますが、一般車とは見分けがつきにくいので「車中泊をしている」とは思われないメリットがあります。
自由な旅を楽しむためには、メリットとデメリットの両方を理解し、個人の好みやニーズに合った旅行スタイルを選択することが重要。
当ブログでは子供と一緒に車中泊を推奨しております。
今回の記事をヒントに十分な計画と準備を行い、快適で安全な車中泊の体験を、まずはご自分の乗用車からでも良いので初めてみましょう。
非日常体験にきっと子供が喜びますよ!
そんな車中泊は、新たな旅の体験を提供してくれることでしょう。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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