私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様。
ディーラーで購入可能な簡易キャンパーです。
この簡易キャンパーで、車中泊やDIYを趣味としています。
今回の車中泊スポットは山梨県甲州市にある「道の駅甲斐大和」で車中泊。
そして息子に「カムイみさかスキー場」でスキーを教えに行く旅です。

1月に入るとグッと冷え込み車中泊での外気温はマイナス8度です。
冬の極寒の車中泊の様子と必要な物、そして車中泊場所である道の駅甲斐大和のご紹介も合わせてさせて頂きます。
冬の車中泊にはポータブル電源は必須です。
ポータブル電源のスペックは、一晩過ごすに500Wクラスが最低限必要。
私は500WクラスのJackery(ジャックリー)ポータブル電源を使い、電気敷毛布で冬の寒さを乗り越えました。
この記事を読むと「冬の車中泊で揃えておきたいグッズ4選」と、車中泊に便利な「ポータブル電源の活用方法」が分かります。

道の駅甲斐大和
名称 | 道の駅 甲斐大和 |
所在地 | 山梨県甲州市大和町初鹿野2248 |
TEL | 055-348-2571 |
駐車場 | 普通車用58台 障害者用2台 大型車用7台 |
売店営業時間 | 9時00分から18時00分 |
定休日 | 毎週水曜日 |
道の駅甲斐大和は国道20号沿い、神奈川県や東京方面からだと山梨県の笹子トンネルを抜けた場所にあります。

また施設や設備も充実しておりトイレも24時間利用可。
お土産などが購入できる特産品直売所や、お食事が出来るレストランも併設されております。
お土産には「うらじろまんじゅう」が有名です。
持ち運びにやすいポータブル電源【Jackery】
マイナス8度での車中泊
道の駅甲斐大和には夜中の到着しました。
0時に道中でマイナス4度になっておりましたので、朝はもっと冷え込む気配ですね冬での車中泊は防寒対策が必須です。

しかし、そんな極寒の車中泊でも、きちんと防寒対策さえすれば乗り越えられます。
それには、ポータブル電源と電気敷毛布は必須です。
冬の車中泊に準備しておきたいもの
冬の車中泊に準備しておきたい4選
- 断熱マット(レジャーシート)
- ポータブル電源
- 電気敷毛布
- 冬用シュラフ
朝方は極寒で、外気温を確認するとマイナス8度になっておりましたが、この4点のおかげで寒さを乗り切ることが出来ました。
以下4点は必須です。
1・レジャーシート
レジャーシートは、裏地が断熱素材になっているものを選びましょう。

断熱マット構造により下からの冷気をシャットアウトし、電気敷毛布で背中を温めます。
このようにレジャーシート車中泊では、下からの冷気対策になります。
2.ポータブル電源
ポータブル電源は最低でも500Wクラスを選択しましょう。
私が愛用しているのもはジャックリーとJVCケンウッドのコラボモデルBN-RB5で後継機がBN-RB62になります。

500Wクラスですが瞬間最大で1000Wまで対応可能で、現行タイプでは14400mAhから174000mAhに容量がアップしております。
つまり、より長時間使用できるようになりました。
3.電気敷毛布
電気敷毛布は電力消費量が60Wなので、500クラスのポータブル電源であれば8時間以上使用できます。

キャラバンの大きな車体にも十分な大きさ1880mm×1300mmの、電気敷毛布です。
小さいタイプでは寝返りもうてません。
とにかく大きい電気敷毛布を選びましょう
4.シュラフ
シュラフはマミー型と封筒型がありますが必ずフード付きのタイプを選びましょう。
首元が冷えるので、寝袋は封筒型よりもマミー型の寝袋があれば尚いいですが、フード付きであれば封筒型でも大丈夫です。
シュラフには適応シーズンがあります。
3シーズンではなく
必ず冬用の対応した4シーズンシュラフを、選択しましょう。
この「冬の車中泊に必須アイテム」の4点のおかげで、息子は朝まで熟睡でした。

今回の道の駅での車中泊は、本当に仮眠のみの立ち寄りでしたので売店が空く前にスキー場へ向いました。
次回はゆっくり立ち寄ろうかと思います。
アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】
カムイみさかスキー場
名称 | カムイみさかスキー場 |
所在地 | 山梨県笛吹市御坂町上黒駒5321-1 |
TEL | 055-264-2614 |
駐車場 | 普通車2000台 |
売店営業時間 | 9時00分から18時00分 |
4本のリフトと5コースのコースが楽しめるスキー場です。
キッズゲレンデもあるので小さなお子様連れでも大丈夫!
ゲレンデデビューさせちゃいましょう。
実際、こじんまりとしたスキー場なので、どちらかというと家族で楽しめる初心者向けのスキー場です。
ここは人工降雪機のある人工雪のスキー場で、豪雪地帯ではないので晴天率が高いのです。
そのため、雪質にこだわる方には向きません。
朝8時頃にカムイみさかスキー場に到着しました。

道中での気温はここでもマイナス8度となってました。
あまり遅いとゲレンデから遠い駐車場になってしまうので、早めに到着することをおススメします。
私は8時ごろ到着したので、ゲレンデ近くの第一駐車場に置くことが出来ました。
このカムイみさかスキー場は、息子は初めてのスキー体験だったので選びました。
理由は、傾斜角度もゆるくゲレンデが比較的広いので、練習スペースがあり初心者にはおススメなスキー場です。
1日みっちりと教えたら、何とかボーゲンまではマスター出来ました。
私が教えたのはファンスキーという短いスキーですが、長いスキーとも基本は一緒。

ある程度滑れそうだったので、途中でリフト回数券を購入。
結局、5回だけリフトに乗れました。
このスキー場は、コースが午後になると日陰になってしまい結構寒い。
やはり朝早くから滑りに来る方がいいですよ!
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まとめ
いかがでしたか?
今回の車中泊は冬の車中泊ということもあり、条件としては過酷。
マイナス8度という極寒での車中泊でしたが、冬の車中泊におススメグッズ4選で紹介したアイテム
- 断熱レジャーシート
- ポータブル電源
- 電気敷毛布
- 冬用シュラフ
この4点のおかげで、極寒の中であっても車内では、快適に息子と二人で楽しく過ごしました。
電気敷毛布の消費電力は60W~70Wと省電力なので、ジャックリーの500Wクラスのポータブル電源でも一晩中使えます。
逆に300Wクラスでは一晩持ちませんので、温度設定を低くすると等の調整が必要となります。
ポータブル電源の消費電力を抑える裏ワザとして、道の駅に到着するまでにキャラバンのリヤヒーターを使いました。
こうすることで、あらかじめ荷室の居住空間も暖められていたので、エンジンを切ってもしばらくは暖かったのが大きいです。
このように、くつろぐ準備や寝るためのベッドメイク等、その間にいろいろな支度が出来るので
キャラバンのグレードにもよりますが、リヤヒーターは付けた方が良い装備ですね!
リヤヒーターは、運転席側の荷室から助手席の足元に向けて温風が送られているのですが、フロント用のサンシェードを使い荷室側へ風を方向転換させてます。

このことにより効率よく荷室も暖められます。
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私自身が7年ぶりのスキーでしたので、翌日は筋肉痛がひどかったです。
あまり気にしてませんでしたが、スキーって全身を使っているんですね。

息子は筋肉痛もなくケロッとしてます。
息子と一緒に車中泊とスキーで楽しい思い出がまた一つ増えました。
今回の車中泊とスキー旅は1月2日に出かけたのですが、2021年から2022年は年末年始の割引は適用外でしたがETC割引を受けられる方法があります。
高速道路は夜間0時~4時の間に入るor出るかをすればETCの30%の割引が受けられます。
このため、私は0時に高速に乗り、割引を受けました。
こういった割引を利用が出来て渋滞を回避し前泊が可能なのが車中泊ができる簡易キャンパーでの良いところ。
「思い立ったらすぐ旅に行ける」が、最大の魅力。
さあ、あなたもお子様との思い出のひと時に、簡易キャンパー車中泊始めてみませんか?
最後までご拝読ありがとうございました。
持ち運びにやすいポータブル電源【Jackery】
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