簡易キャンパーであるキャラバンで、車中泊の旅を趣味としています。
今回の旅は草津観光に行くときに、車中泊場所として利用した「道の駅 あがつま峡」についてご紹介させていただきます。
草津観光で車中泊場所に、困った経験はありませんか?
道の駅あがつま峡は、群馬県吾妻郡に位置する美しい自然とグルメを楽しむことができる魅力的な道の駅、草津の道の駅はシーズンによってはかなり混雑しますが、ここは草津にも近いことから車中泊スポットとしても穴場です。
この記事では、あがつま峡の魅力を探りながら、その自然の美しさや地元の特産品、見所などをご紹介します。
ぜひあなたの次の車中泊旅行の計画に、取り入れてみてはいかがでしょう。
道の駅あがつま峡
「道の駅あがつま峡」は、2014年に開業した道の駅。
名称 | 道の駅 あがつま峡 |
所在地 | 群馬県吾妻郡東吾妻町大字三島6441番地 |
TEL | 0279-67-3193 |
駐車場 | 普通車用80台 障害者用4台 大型車用11台 |
売店営業時間 | 9時00分から18時00分 12月~3月は17時まで |
定休日 | 年中無休 |
利根川の清流が刻む美しい渓谷地帯に位置しています。
四季折々の風景が楽しめ、特に春の桜や秋の紅葉は見事。
渓谷の中には滝や淵が点在し、自然の息吹を感じることができます。
また、道の駅は本当にきれいに整備されており
- 多目的広場
- 一周250mのウォーキングコース
- 子供広場
- 健康広場
- ドックラン
- 霧の噴水
- 足湯
広い公園は、平らでベビーカーでも大丈夫。
また、遊び盛りのお子様連れでも安心。
遊具や散策しながら自然の美しさを堪能する楽しさがあります。
クーポンぽこ農産物直売所 てんぐ
農産物直売所「てんぐ」では、お土産や地元の特産品が購入できます。
テイクアウトコーナーもあり
ソフトクリームや天狗パン、手作りプリン、ここでしか食べられないやまと豚メンチ、デビルズやタンハンバーガーがテイクアウトできます。
夏は冷やしうどんや、かき氷も販売しています。
お食事処 あがつま亭
お食事処あがつま亭は、旬の地元野菜を使った定食や郷土料理を味わえます。
あがつま峡周辺は、豊かな農業地帯。
地元の特産品としては、新鮮な野菜や果物、お米などが挙げられます。
特に有名なのは「あがつまもち」で、もち米を使ったもちもちとした食感が特徴。
このように、ここ「道の駅あがつま峡」では、地元の農産物を使った料理や加工品も販売されており、美味しい食事やお土産探しも楽しめる道の駅。
日帰り温泉 天狗の湯
道の駅 あがつま峡は敷地内に日帰り温泉施設があります。
名称 | 吾妻峡温泉 天狗の湯 |
所在地 | 群馬県吾妻郡東吾妻町大字三島6441番地 |
TEL | 0279-67-2683 |
営業時間 | 10時00分から21時00分 |
料金 | 中学生以上420円/3歳以上~小学生210円/3歳未満無料 |
定休日 | 毎月第2火曜日 |
源泉かけ流しで体が芯から温まります。
低張性弱アルカリ性高温泉。
風呂 | 内風呂・露天風呂・寝湯 |
泉質 | カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉 |
コインロッカーは100円となります。
また、貸し切り個室風呂もあり、入館料の他2,100円で予約により入浴可能。
露天風呂には明治時代に活躍した偉人、野口茂四郎氏が私財を投じて我妻渓谷を掘削しトンネルを貫通させた時の「貫通石」が置かれています。
「安産」「難関突破」「合格祈願」にご利益があるとされています。
クーポンぽこ道の駅あがつまの車中泊情報は?
「道の駅あがつま峡」では、敷地内に温泉施設が併設されているので、車中泊スポットとして利用するのに便利。駐車場やトイレは24時間利用可能。
駐車場も広く、普通車はもちろんRVなどの大型車両も駐車できます。
国道145号線という大通りから橋を使って道の駅に入るため、通りから離れているので夜はとても静か。
比較的新しい道の駅なので、トイレもきれいで使いやすいです。
車中泊をする際には、安全面に十分に配慮し、車内の鍵の確認や貴重品の管理など、防犯対策をしっかりと行いましょう。
以上の情報を踏まえ、「道の駅あがつま峡」での車中泊を計画する際には、施設の公式ウェブサイトや問い合わせ先で最新の情報を確認することをおすすめします。
ポータブル電源で車中飯
車中泊にはポータブル電源が必須。
ポータブル電源があればできること
- 車中飯
- 扇風機を回す
- 電気敷毛布
- お湯を沸かす
- パソコンを使う
- 携帯電話の充電
一泊程度の車中泊であれば500Wクラスのポータブル電源で充分です。
確かに500Wクラスのポータブル電源は使える電気に限りがあります。
省電力の電子機器を選ばないと、あっという間に電力を消費してしまいます。
500Wクラスで電子機器を使用した場合の消費電力と使用時間目安。
使用器具 | 消費電力 | 使用可能時間又は回数 |
ランタン | 12kwh | 36時間 |
扇風機 | 30kwh | 14時間 |
小型冷蔵庫 | 39Wkwh | 11時間 |
ノートPC | 50kwh | 8時間 |
電気敷毛布 | 60kwh | 7時間 |
炊飯器 | 200kwh | 2回使用 |
電動工具等 | 500kwh | 50分 |
500Wクラスのポータブル電源は、本体の軽さはもちろん10万円以下といった価格の安さも魅力です。
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Jackeryのポータブル電源道の駅あがつま経由で草津観光
「道の駅あがつま峡」から「道の駅 草津茶屋運動公園」までの距離は意外と近く、国道145号線を使い約22㎞となります。
つまりクルマで行けば、交通状況や時間帯によって異なりますが、例えば朝の早い時間であれば、おおよそ30分程度で草津へ行くことが可能。
名称 | 道の駅 草津茶屋運動公園 |
所在地 | 群馬県吾妻郡草津町大字草津2-1番地 |
TEL | 0279-88-0881 |
駐車場 | 普通車用48台 障害者用2台 大型車用5台 |
売店営業時間 | 9時00分から17時00分 |
定休日 | 年中無休 |
草津には「道の駅 茶屋運動公園」があります。
ここは湯畑にも近く、絶好の車中泊スポットではありますが混雑も激しく「道の駅あがつま峡」より、駐車できる台数も半分程度と多くありません。
実はここ現在では仮眠はOKですが、車中泊は禁止されております。
車中泊には湯畑駐車場をご利用くださいと、ホームページでも紹介されております。
草津での車中泊事情についてはこちらの記事でも紹介しております。
それでも、車中泊をされている方も依然として多く、朝から満車何てことも珍しくありません。
このことから草津で車中泊をするなら通り沿いの「道の駅茶屋運動公園」ではなく、手前ではありますが草津への経路が30分と比較的近くにある「道の駅 あがつま峡」をおススメします。
ここ「道の駅あがつま峡」は、草津観光へ行くのであれば、穴場車中泊スポットです。
クーポンぽこまとめ
いかがでしたか?
しかし、穴場スポットと紹介しておきながら、通り過ぎてしまうにはもったいないくらい魅力的な「道の駅あがつま峡」は、群馬県の自然の美しさと地元の食文化を楽しむことができる魅力的なスポットが満載で一日中いても飽きません。
渓谷の美しい景色や地元の特産品、美味しいグルメなど、訪れる人々を魅了します。
公園内の散策や日帰り温泉など、様々な楽しみ方ができることでしょう。
特にお子様連れであれば、遊具や広場で思いっきり走れるので、草津より楽しんじゃいますよ!
道の駅あがつま峡で車中泊後、午前中に草津観光し、午後あがつま峡へ再び戻って来るプランもいいかも知れませんね。
そんな次の旅行の計画に、「道の駅あがつま峡」を加えてみてはいかがでしょうか?
心地よい自然とご当地グルメの世界に思い切り浸ってみてください。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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