私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様。
日産のディーラーで購入可能な簡易キャンパー。
車中泊やDIYを趣味としています。
商用車の4ナンバーキャラバンと乗用車の5ナンバーミニバンの5年間にかかる維持費ってどのくらい違うの?
乗り換えを検討しているあなたには、気になるところですよね?
私はミニバンであるセレナC27からキャラバンNV350へ乗り換え5年が経ちました。
そこで実際にかかった費用について、キャラバンとセレナの維持費を比較してみたいと思います。
この記事を読むことによって、現在ミニバンに乗っているあなたへキャラバン購入の後押しになれば幸いです。
比較対象としてミニバンであるセレナを対象として5年間にかかる維持費がどのくらいかを検証します。

比較の条件として分かりやすい点検パックを利用した場合で検証。
そして、実際にかかった法定費用以外の整備に関してはケースにより異なるので除外してあります。
最後まで読んでくだされば幸いです。
メンテプロパックについて
5ナンバーミニバンと冒頭でお話ししましたが、実際のセレナはハイウェイスター仕様ガソリン2Lエンジンの3ナンバー車です。
しかし、2Lガソリンエンジンなので5ナンバーと維持費は同じ。
キャラバン車検付きメンテプロパック(商用車)
キャラバン車検付きメンテプロパック(商用車)のプラン
| メンテ月数 | 通常料金 | メンテプロパック料金 | 割引額 |
| 点検パック18 | 156,365 | 108,410 | 47,955 |
| 点検パック12 | 134,662 | 94,100 | 40,562 |
| 点検パック6 | 92,125 | 70,630 | 21,495 |
キャラバン4ナンバー車の点検パックプランになります。
メンテプロパック18は新車購入時にオススメのプラン。
つまり、車検時に支払う費用が抑えられます。
・6ヶ月点検に含まれる内容
6ヶ月点検時に法定6ヶ月点検とエンジンオイル交換
車検時に車検費用、下回り洗浄、ブレーキフルード交換、エンジンオイル交換、エンジンオイルフィルター交換が含まれます。

商用車なので毎年ブレーキフルード交換が含まれているとことが頼もしい。
キャラバンの点検パック18は6ヶ月点検からカウントされるので12ヶ月×2年分の24ヶ月ではなく、18ヶ月の計算となります。
【EPARK車検】セレナ車検付きメンテプロパック(普通乗用車)
セレナ車検付きメンテプロパック(ガソリン・e-POWER車)のプラン
| メンテ月数 | 通常料金 | メンテプロパック料金 | 割引額 |
| 点検パック54 | 281,567 | 168,790 | 112,777 |
| 点検パック30 | 198,726 | 121,480 | 77,246 |
| 点検パック24 | 187,187 | 116,540 | 70,647 |
| 点検パック18 | 148,104 | 92,270 | 55,834 |
| 点検パック12 | 126,225 | 80,750 | 45,475 |
セレナは5ナンバー車の点検パックプランになります。
メンテプロパック30は新車購入時にオススメのプラン
セレナの点検パック30は6ヶ月点検からカウントされるので12ヶ月×3年分の36ヶ月ではなく、30ヶ月の計算となります。

メンテプロパック18は、3年目の初回車検以降の6ヶ月点検時に加入するプラン。
セレナは車検以降の点検パックについては6ヶ月点検からカウントされるので点検パック18はメンテプロパック18がオススメ。
車検費用の内訳についてメンテプロパック車検付きプランでは法定12ヶ月点検と保安確認検査料が含まれます。

法定12ヶ月点検はクルマの故障を未然に防ぐのが目的で77項目もの検査を行います。
保安確認検査料はあくまで車検に通すだけの確認費用。
法定費用について
メンテプロパックはあくまでも点検にかかわる費用のみに適用されます。
つまり実際の車検では法定費用が別に発生。
減税措置や法改正などによって変動する要素もあるため必ずしもこの金額通りとは限らないことをご理解ください。
キャラバンの法定費用
| 項目 | 2025年 金額 | 2026年 金額 | 過去2年の合計 |
| 重量税 | 7,500 | 7,500 | 15,000 |
| 自賠責保険 | 12,850 | 12,850 | 25,700 |
| 印紙代 | 1,800 | 1,800 | 3,600 |
| 発煙筒.LLC | 3,850 | 3,850 | 7,700 |
| 合計 | 26,000 | 26,000 | 52,000 |
2025年5月1日以降の重量税はこれまでの車両重量中心の課税から燃費性能も加味した新しい体系に改正されています。
| 重量税 | 1・4ナンバー | 1・4ナンバー |
| 減税措置 | 50%減税 | 減税なし(エコカー区分) |
| 1t以下 | 2,500 | 5,000 |
| ~2.0t | 5,000 | 10,000 |
| ~3.0 | 7,500 | 15,000 |
私のキャラバン重量税はエコカー減税が適用。
5年目であっても7,500円の重量税となります。
C28セレナの法定費用
| 項目 | 金額 |
| 重量税 | 32,800 |
| 自賠責保険 | 17,650 |
| 印紙代 | 1,800 |
| 陸事代行費用 | 10,000 |
| 合計 | 62,250 |
過去2年での法定費用の比較
| セレナとの差額 | ▲ 10,250 |
減税の効果もありセレナよりも10,250円、安くなります。

重量税がエコカー減税適用されないケースでは、重量税が15,000となりセレナとの比較で2年だとキャラバン33,500円×2年で67,000円となりセレナは62,250円なので逆にキャラバンに方が高くなり、その差4,750円。
キャラバンの維持費(5年間)
| 項目 | 金額 | 回数 | 5年合計 |
| 車検費用 | 26,000 | 4 | 104,000 |
| 自動車税 | 16,000 | 5 | 80,000 |
| 点検パック18 | 108,410 | 1 | 108,410 |
| 点検パック6 | 70,630 | 3 | 211,890 |
| 任意保険料 | 85,240 | 5 | 426,200 |
| 合計 | 339,780 | 合計 | 930,300 |
実際にかかった法定費用以外の整備に関してはケースにより異なるので除外してあります。
C28セレナの維持費(5年間)
| 項目 | 金額 | 回数 | 5年合計 |
| 車検費用 | 61,370 | 2 | 122,740 |
| 自動車税 | 39,500 | 5 | 197,500 |
| 点検パック30 | 121,480 | 1 | 121,480 |
| 点検パック18 | 116,540 | 2 | 92,270 |
| 任意保険料 | 85,240 | 5 | 426,200 |
| 合計 | 424,130 | 合計 | 960,190 |
純粋な維持費の差
| セレナとの差額 | ▲ 29,890 |

結論として、キャラバンでは5年目で既に4度目の車検となりますが2回目車検のセレナと比較しても、それまでの法定費用に大きな差はありません。
ガリバーの中古車探しのエージェント燃費について
最終的な維持費に影響するところで燃費についても触れておきます。
WLTCモードの市街地モードによる燃費の比較
| 車種 | 燃費/L | 距離/km | 消費量/L | 単価/円 | 総額/円 |
| キャラバンガソリン | 6.4 | 10000 | 1,563 | 150 | 234,375 |
| キャラバンディーゼル | 9 | 10000 | 1,111 | 140 | 155,556 |
| セレナガソリン | 9.5 | 10000 | 1,053 | 150 | 157,895 |
1年間に10000/km走行した時の比較となります。
WLTCモードの市街地モードによる燃費の比較では、一番条件の悪い市街地モードで比較。
セレナe-Powerならもっと燃費は良いですが、できる限り平等な同じエンジン同士での比較となります。
月額に換算した同じガソリン同士での差
| 車種 | 月額/円 | 年額/円 |
| キャラバンガソリン | 19,531 | 234,375 |
| セレナガソリン | 13,158 | 157,895 |
| 差額 | 6,373 | 76,480 |
月額と1年間に10000/km走行した時の比較となります。
結論から申し上げますと、セレナの方が燃費というのは確か。
年間走行距離が多ければ多いほどガソリン代の差は広がりますが、逆に年間走行距離が少なければそこまで大きな差にならないというと。

ここは使う人の考え方それぞれだと思います。
またセレナe-Powerやキャラバンであればディーゼルエンジンという選択肢もあります。
まとめ
いかがでしたか?
以上が5年間キャラバンとセレナの5年間にかかる維持費の比較となります。
実際のところ、個人的には維持費の差はそれほど感じないといった感想ですが、毎年おなじ費用が発生するのがキャラバンでセレナは2年に1度大きな出費が発生するといったところ。

また、最終的には燃費の違いから維持費の差は出てしまうのでそこをどう捉えるかの話となります。
ガソリン価格の暫定税率が廃止され、少し前に比べたらガソリン価格は下がりました。
ガソリン価格は変動するものなので、必ずしも燃費=維持費の違いとはならず、いくら燃費の悪い車に乗っていても、それこそ25年くらい前には1ℓ/80円なんて時代もありそこまでの負担にならなかった記憶があります。
ハイパワーターボは燃費ℓ/5km程度と燃費は悪かったですが、60ℓ入れても5000円でおつりが出ました。

このように、どうしてもその時代に左右されてしまうのは、仕方がないと個人的には思います。
現在において、そのようなマシンを維持していたとなればかなりの負担になることでしょう。
現在はコスパ社会ではありますが、個人的には好きなクルマに乗れるであれば燃費は二の次で楽しく乗れたらそれでよいと思います。
さあ、あなたもキャラバンでバンライフを始めてみませんか?
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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