「道の駅はが」は【温泉併設】で車中泊にもおすすめ!理想の駐車場条件とは?

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私ズナスケの愛車はキャラバンマルチベッド仕様。

車中泊の旅を趣味としています。

栃木県で温泉併設のある道の駅で車中泊してリラックスしたい!

そんなあなたの願望にお答えできる道の駅として、私のおススメプランは「道の駅はが」での車中泊はいかがでしょうか?

栃木県芳賀郡芳賀町にある「道の駅はが」は、広く平らな駐車場があり温泉併設が魅力の道の駅。

そんな「道の駅はが」の様子をお伝えします。

道の駅 はが

この記事を読むことによって、「道の駅はが」車中泊を考えているあなたに参考となれば幸いです。

「道の駅はが」

名称道の駅  道の駅はが
所在地栃木県芳賀郡芳賀町大字祖母井821番地1
TEL028-677-6000
駐車場普通車用404台 障害者用4台 大型車用13台
売店営業時間 9時00分から17時00分 
定休日  水曜日
道の駅 はが

「道の駅はが」は栃木県芳賀郡芳賀町にある道の駅。

北関東自動車道の真岡インターチェンジより、鬼怒テクノ通りを使い30分の場所にあります。

東北道宇都宮インターチェンジからでもアクセス可能。

温泉施設併設の道の駅で、建物は東棟と西棟に分かれていますが、屋根があるので雨の日でも大丈夫

直売所が側が東棟
  • 東棟では農産物直売の「友遊直売所」やお土産などを扱う「物産館」の売店やパン工房「M‘s Bakery」があります。
  • 西棟は、フードコートがありアイス工房「はがジェラート」や宇都宮餃子「寿限無」。そしてレストラン「キッチン和京」もあります。
施設内にフードコートがあり雨の日も安心

ここでは、夏はビアガーデンも開催されているそう。

お土産のつもりが・・・食べちゃいました

私は農産物直売所で、今が旬のイチゴ「とちあいか」を2パック買いました。

ロマンの湯

名称芳賀温泉 ロマンの湯
所在地栃木県芳賀郡芳賀町大字上延生160
TEL028-677-4126
入泉料金大人600円/小学生200円/乳幼児無料
営業時間 10時00分から21時00分 (受付は20時30分まで)
駐車場道の駅以外に専用駐車場あり
定休日  水曜日
芳賀温泉 ロマンの湯

ここ芳賀温泉「ロマンの湯」源泉が2本もあるユニークな温泉。

芳賀温泉ロマンの湯

第1号源泉

泉質 ナトリウム炭酸水素塩

第1号温泉は内風呂に使用され、肌触りのいい泉質は、美肌効果があり「美人の湯」として知られています。

内風呂は大浴場、気泡湯、流水浴、サウナもあり、サウナ後の水風呂が気持ちいい。

第2号源泉

泉質 ナトリウム塩化物温泉

第2号温泉は露天風呂で使われ、塩素イオン濃度が高く皮膚に着いた塩成分が発汗を抑えるので湯冷めしにくく「温まりの湯」と知られています。

効能

神経痛筋肉痛関節痛五十肩運動麻痺うちみくじき慢性消化器病冷え性疲労回復健康増進

ロマンの湯レストランがあり食事も可能。

10時30分から19時30分(土日祝日は20時まで)

「道の駅はが」は温泉施設がある道の駅

「道の駅はが」の車中泊事情

車中泊に関しては問題なく行える道の駅。

私が車中泊をする上で最も重視している条件は3つあります。

  • 駐車場が広くフラットなこと
  • 車止めのある駐車場
  • 朝から警備員のいない駐車場

温泉併設であればさらに嬉しいですね。

とにかく広く平らな駐車場が、安眠には絶対条件で、朝の目覚めが違います。

車止めの無い駐車場では以前、年配の方にぶつけられ逃げられそうになったことがあり、白線だけの車止めの無い駐車場はできるだけ避けています。

人気の道の駅などでは、朝早くから警備員が立って誘導する場合があります。そのような道の駅では、あさからバタついているので、朝の車中飯や散歩ができません。

前回の「道の駅うつのみやろまんちっく村」が、まさにそのような駐車場で、朝から大勢の警備員(誘導員)が来るのでのんびりできないのです。

平らな駐車場は車中泊の絶対条件

ここ「道の駅はが」私の条件を満たしている駐車場で、朝の散歩や車中飯も快適に行えます。

しかし、このような道の駅は貴重で、近年の車中泊客のマナー違反が取り沙汰されている現状から、RVパークが増えていき、いづれ全ての施設が有料化されてしまう可能性もあります。

そもそもいろいろな議論がされていますが、道の駅での車中泊はグレーゾーン。

ほとんどの道の駅のスタンスとしては「道の駅は公共の駐車場で休憩施設のため、宿泊目的のご利用はご遠慮いただいております。」

つまり、あくまで共有のスペース。

車中泊ではマナーを守りましょう

車中泊のできる道の駅がなるような事態にならないためにも、たとえ仮眠であったとしてもキチンとマナーを守り、ゴミの持ち帰りや他の方に迷惑とならないよう配慮しましょう。

アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】

ポータブル電源で車中飯

車中飯にはポータブル電源は必須アイテム。

ポータブル電源があれば車内で家電が使えます

500Wクラスのポータブル電源で十分。

消費電力200Wの省電力ですが2合炊きなのが嬉しい。

この炊飯器を使い炊き込みご飯を作りました。

ポータブル電源で炊飯器を使用

4人で食べるにはちょうど良い量。

育ちざかりには少し少ないかも知れませんが・・・

2合だとちょうど4人分

車中飯は車中泊の醍醐味。

炊き込みご飯で車中飯

家族4人で、美味しく頂きました。

宇都宮ライトレール

2023年8月26日に開通した宇都宮市と芳賀町を結ぶ路面電車。

芳賀町はライトレールの町

ライト・レール・トランジットの略でLRTと呼ばれています。

LRTは、それまでの路面電車とは異なり近未来的な乗り物で騒音や振動も少なく環境に配慮した新しい交通手段。

街で見かけたライトレール

現在は宇都宮駅東口から芳賀町までの15kmを44分かけて結んでいます。

料金体系は初乗りが150円となり乗った距離に応じて加算されていくシステム

  • 3kmまでは150円均一 
  • 3km→7km区間は2kmごとに50円ずつ加算 
  • 7km以降は3kmごとに50円ずつ加算されます。

もちろん「Suica」「PASMO」にも対応。

まとめ

いかがでしたか?

車中泊で私が最も重視したい点が、温泉施設が近くにあるか?

そして安眠するうえで欠かせないのが、傾斜のない駐車場

傾斜があっても、少しくらい頭が上になるような駐車場であれば大丈夫なのですが、頭が下になったり横に傾いた駐車場は最悪。

朝起きた時から頭痛がしてひどい経験をした記憶があります。

そんな時は大抵ほとんどが浅い睡眠で、熟睡すらできていません。

傾斜で睡眠といった状況下では、血流も悪くなり体調不良になってしまいます。

そのような意味において、ここ栃木県芳賀郡芳賀町にある「道の駅はが」は、駐車場も広く平らなので車中泊の条件として最適。

さらに温泉施設併設とあれば非常に魅力的な道の駅。

公園もあるので小さなお子様連れでも楽しめます。

子供が遊べる公園もあります

ここを拠点として、日光への観光や宇都宮を観光してみてはいかがでしょうか?

宇都宮は餃子の町。

おいしい餃子の店がたくさんありますよ!

宇都宮は餃子の町

さあ、あなたも車中泊を通じバンライフを始めてみませんか?

最後まで読んで下さりありがとうございます。

アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】

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