私の愛車はキャラバンマルチベッド仕様。
キャラバンマルチベッドは日産のディーラーで購入可能な簡易キャンパー。
車中泊やDIYを趣味としています。
あなたは夏の車中泊と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
「熱帯夜で暑くて眠れなさそう」
「夜になっても車内の温度が下がらない」
「エアコンをつけっぱなしにするのはちょっと・・・」
私自身、夏の車中泊で一番気になるのは、やっぱり車内の「暑さ」です。
そのため夏は「避暑地での車中泊」が基本ですが、あえてもうひとつ「雨の日を活用した車中泊」を私は推奨します。

そこで今回は、8月14日の雨の日に埼玉県桶川市にある「道の駅べに花の郷おけがわ」で息子と2人で車中泊をしてきました。
普通なら「せっかくの車中泊なのに雨か・・・」と思うところですが、実際に車中泊をしてみると、これが意外と快適。
「実は夏の車中泊は、雨の日のほうが過ごしやすい」
ということ。
もちろん雨の降り方や気温、湿度によって条件は変わりますが、今回の車中泊では雨のおかげで夏特有の暑さをあまり感じることなく、夜を涼しく快適に過ごすことができました。
今回は、そんな「道の駅べに花の郷おけがわ」の施設紹介と、実際に雨の日に車中泊して感じたことをレビューしていきます。
道の駅べに花の郷おけがわ
「道の駅べに花の郷おけがわ」は、埼玉県桶川市に2025年3月27日にオープンした比較的新しい道の駅。
| 名称 | 道の駅 べに花の郷おけがわ |
| 所在地 | 埼玉県桶川市川田谷4324番地1 |
| TEL | 048-783-4031 |
| 駐車場 | 普通車用280台 障害者用5台 大型43台 |
| 営業時間 | 9時00分から17時00分 |
| 定休日 | 年中無休 |

圏央道の桶川北本ICから近く、車でアクセスしやすいのが大きな魅力。

施設紹介
- 桶まる大食堂
- お土産・農作物直売物産館
- オッケー桶川ソフト&クレープ
- ドックラン・イベント広場
- 図書館・歴史民俗資料館
- キッチンカー
この道の駅は「食のテーマパーク」をコンセプトとしており、地元の農産物や特産品を販売する物産エリアのほか、桶まる大食堂を始めとした飲食店やベーカリー、スイーツなど、食を楽しめる施設が充実しています。

特にオッケー桶川ソフト&クレープは早朝より長蛇の列。

道の駅べに花の郷おけがわの感想は、新しい道の駅ということもあり、施設全体がきれいで明るい雰囲気なのも印象的。
車中泊で利用する場合、単に「寝る場所」として考えるのではなく、深夜に到着して食事や買い物を早朝から楽しむという使い方ができるのもいいところ。
実際に車中泊を体験して感じたことは、駐車場はフラットで使いやすく夜間は静かで快適だったということ。
詳しくご紹介します。
いよいよ車中泊!今回は雨の日
今回は夏の車中泊だけど熱帯夜ではなく、道の駅べに花の郷おけがわに到着したのは深夜の雨の日。

すでに途中で大雨にも見舞われましたが無事到着。
車を駐車して外に出ると、しとしとと雨が降っています。

更にこれから振りが強くなる予報。
到着した瞬間の感想は
「雨はこれから本降りだから熱帯夜は無いな・・・」
という安堵の気持ちもありました。
車中泊というと、晴れていて星が見える夜や、爽やかな風が吹く夜のほうが快適そうに思えます。
ところが、車内で過ごし始めてみると、思っていたよりも快適。
そして、そこで改めて気がつきました。
「そういえば、今日は涼しいくらい」
夏の晴れた日は、昼間に太陽の熱をたっぷり吸収した車が、夜になってもなかなか冷えてくれません。
夏の熱帯夜では
窓を開けても暑い。
寝ようとしても汗ばむ。
これが夏の車中泊で一番つらいところです。
ところが今回は雨。
雨によって既にクルマの屋根は冷やされているので、車内は天井からの熱はありません。
そのおかげもあってか、車内で過ごしていても「暑くてたまらない」という感じがなく逆に雨で冷やされた路面から涼しい風を扇風機で車内に取り込むことで、落ち着いて夜を過ごすことができました。

そう、必要なアイテムは「ポータブル電源」と「扇風機」のみ。
車中泊ではDC12V対応の静音扇風機で、首振り機能が付いたモデルがおススメ。
夏の車中泊は「雨の日」がおススメ
もちろん、「雨の日なら絶対に涼しい」というわけではありません。
真夏の雨の日は湿度が高くなることもありますし、雨が降っていても気温が高ければ車内は暑くなります。
それでも今回、実際に車中泊して感じたのは
「夏の車中泊では、晴れの日だけが正解ではない」
ということでした。
特に今回のように、雨によって気温の上昇が抑えられた日は、晴れた真夏の夜よりも車内が涼しく過ごしやすいのでむしろおススメ。

夏の車中泊にとって、これはかなり大きなポイントです。
「夏だから車中泊は暑そう」と敬遠している人も、天気予報を見ながら、比較的気温が低くなる雨の日を選んでみるのも一つの方法かもしれません。
ただし、大雨や雷雨など荒天の場合は無理をせず、安全を最優先にしましょう。
雨音を聞きながら過ごす夜も悪くない
雨の車中泊で、個人的に好きなのは「雨音」です。
車の屋根に当たる雨の音が、一定のリズムで聞こえてきます。
外に出ればもちろん雨ですが、車内に入ってしまえばプライベート空間。
しかし息子はこの「雨音」が苦手なので、イヤホンで自分の好きなBGMを流して就寝していました。

このようにそれぞれが晴れた日の車中泊とはまた違った、ゆっくりとした時間を楽しむことができました。
「雨だから外に出られない」のではなく
「雨だから車内でのんびり過ごす」
と考えると、車中泊の楽しみ方も少し変わってきます。

今回はポータブル電源で炊飯器を使い釜めし作り。
一泊程度の車中泊であれば500Wクラスのポータブル電源で十分対応可能です。

3合用ですが2合で作ったので具はそのまま汁を減らせば大丈夫。
愛用の炊飯器は500Wクラスのポータブル電源も使用可能な省電力。
消費電力200Wで2合までご飯が炊けます。
道の駅べに花の郷おけがわは車中泊しやすい?
実際に車中泊をしてみて感じたのは、アクセスの良さと施設の新しさが大きな魅力だということ。

駐車場は、普通車約280台、大型車43台などが用意されています。
道の駅のような公共駐車場は、基本車中泊についての考えは「仮眠はOK」というスタンス。

実際の車中泊レビューでも、広くフラットな駐車スペースや、夜間の比較的静かな環境を評価する声があります。

また、道の駅ということでトイレを利用できるのも車中泊では重要なポイント。
新しい施設ということもあり、トイレがきれいで女性にも使いやすいと感じました。

一方で、国道や道路に近い場所では、駐車位置によって車の走行音などが気になる可能性があります。
車中泊をするなら、できるだけ周囲の車や大型車の出入りなども考えて、落ち着いて過ごせる場所を選びたいところです。

その点「道の駅べに花の郷おけがわ」は、大型車と普通車エリアが区画で分けられているので深夜に大型車のエンジン音という騒音が無く静か。

また、休日の日中はかなり混雑するというレビューもあるため、施設をゆっくり楽しみたいなら、時間帯をずらすのもよさそうです。
車中泊だけじゃない!食も楽しみたい道の駅
「道の駅べに花の郷おけがわ」の魅力は、車中泊だけではありません。
むしろ、せっかく訪れるなら食事や買い物も楽しみたい道の駅。
地元の農産物をはじめ、桶まる大食堂での羽釜で炊いたご飯を使ったおにぎり、海鮮系のメニュー、オッケー桶川ソフト&クレープのスイーツなど、さまざまな食を楽しめます。

特に新しい道の駅ということもあり、週末は食事やスイーツを目当てに訪れる人も多いようです。
車中泊なら深夜に到着して、夜は車内でのんびり。
そして翌朝、晴れていたならラッキーで、道の駅が営業を始めたら、改めて施設を見て回る。

そんな過ごし方も楽しそうです。
「寝るためだけの道の駅」ではなく、「車中泊そのものを旅の目的の一つにできる場所」という印象でした。
夏の雨の日に車中泊するときの注意点
今回、雨の日の車中泊が快適だったとはいえ、いくつか注意したいこともあります。
まずは湿度。
雨の日は気温がそれほど高くなくても、湿度が高くて蒸し暑く感じることがあります。
また、窓を開けて換気する場合は、雨の吹き込みにも注意が必要です。
そして一番大切なのは、天候が悪化した場合には無理をしないこと。
「雨の日がおすすめ」といっても、台風や警報級の大雨、雷雨などの日まで車中泊をおすすめするものではありません。
あくまでも、今回のように雨が降っていても比較的穏やかな天候で、結果的に暑さを避けられたという話です。

天気予報と気温を確認しながら、安全第一で楽しみたいですね。
道の駅べに花の郷おけがわで車中泊してみた感想
今回、実際に雨の日の車中泊をしてみて、一番印象に残ったのは
「避暑地ではない夏の車中泊なのに、暑さで苦労しなかった」
ということでした。
車中泊というと、どうしても「夏=暑い」というイメージがあります。

でも、天候によってはその常識が少し変わるかもしれません。
晴れた日は景色を楽しめる一方、車内は暑くなりやすい。
その点、雨の日は外に出るのは少し面倒ですが、今回のように暑さを抑えられるというメリットもあります。
換気用にバックドア用のフックがあると便利。
そして、雨音を聞きながら車内でゆっくり過ごす時間も、思っていた以上に心地よいものでした。
まとめ
結論として夏の車中泊は「雨の日」という選択肢もアリ。
イヤむしろおススメということ。
今回は、埼玉県桶川市の「道の駅べに花の郷おけがわ」で雨の日の車中泊をしてみました。

新しい道の駅ということもあり、施設はきれいで、食事や買い物も楽しめます。
アクセスの良さも魅力で、車中泊の場所としても使いやすい道の駅だと感じました。
そして何より、今回のテーマだった「夏の雨の日の車中泊」。
何度も経験し実際に過ごしてみて感じたのは、
「夏の車中泊は、雨の日だからこそ快適なこともある」
ということです。
理由はとてもシンプル。
「暑くないから」
もちろん気温や湿度、雨の強さによって条件は変わります。
それでも、晴れた真夏の夜に比べて車内の暑さを感じにくく、雨音を聞きながらゆっくり過ごせた今回の車中泊は、かなり快適でした。
「夏の車中泊は暑いから無理」と思っている方は、天候と気温をチェックしながら、あえて雨の日を選んでみるのも面白いかもしれません。
あなたも次に真夏の車中泊へ出かけるときは、晴れ予報だけを狙うのではなく、雨の日も候補に入れてみてはいかがでしょうか?
翌朝が晴れの天気予報なら最高です。
道の駅べに花の郷おけがわ、避暑地ではありませんが夏の雨の日の車中泊スポットとして、なかなか良い選択肢でした。

最後に敷地内にある歴史民俗資料館を見学していきました。

埼玉には縄文海進による遺跡も多く貝塚などが見れるスポットも多い。
これからもマナーを守り楽しい車中泊をしていきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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