4ナンバー登録である簡易キャンパーNV350キャラバンなら見た目がノーマルなため、誰にも気付かれずまた、誰にも迷惑を掛けず、ステルス車中泊する事が可能です。

さり気なく「ひっそりと車中泊」したい思いませんか?
そんな人には必見です。
この記事を読ことによって、誰にも迷惑をかけない【ステルス車中泊】の楽しみ方や、方法についての理解が深まります。

ステルス車中泊
こでのステルス車中泊は「人目を忍ぶ」といった意味であり、あまり目立ちたくなく中立的な立場でといったイメージです。
誰にも迷惑をかけず「ひっそり」と「楽しむ車中泊」はいかがですか?
例えばサービスエリアや道の駅など、公共の場での車中泊や休憩では簡易キャンパーであれば見た目がノーマル車であれば目立ちません。

もちろん長期滞在は論外ですが、仮眠や休憩での利用であれば、気兼ねなく行えます。
気分を変えて話題のテレワークも可能。

キャンプ場でのマナー違反
近年ではコロナ禍でのキャンプブームもあり、テレビやネットなどでもキャンパーのマナーの問題が多く取り沙汰されており、京都府の笠置キャンプ場では2022年4月1日より直火禁止となりました。
事情を説明しますと
- キャンプ場でゴミの片付けをせず放置。
- ゴム、ビニールなどの家庭ゴミを燃やす行為。
- 深夜まで騒ぐ迷惑行為。
等があり、常連客や近隣からの苦情によりこのような事態となりました。
ここのキャンプ場が、これまで直火OKだった理由は、マナーを守っていることが大前提であっての話です。
一部の方のマナー違反や問題行動がもとで、ルールを守って楽しんでいる人たちが、残念な思いをするのは悲しいことです。
私がキャンプ場でキャンプをしていたころも、夜になってっも騒いでいる人や車の出入りをする人が多くライトがまぶしく、迷惑に感じていたこともしばしばありました。

そんなこともあり私自身も、キャンプ場でのキャンプは、次第に行わなくなってしまいました。
平日であれば空いていてマナーも良い印象ですが、私自身は平日には滅多に行けず、土日しか行けない週末キャンパーだったので、土日の混雑やマナー違反を見ると気になってしまい、せっかくリラックスをしに来ているのにかえって疲れてしまって記憶があります。
簡易キャンパーのススメ
どうしても外でバーベキューがしたい。
テントを張りたい等の希望があれば、キャンプ場でのキャンプで良いと思いますが、私自身も簡易キャンパーであるNV350キャラバンのマルチベッド仕様で車中泊の旅を趣味としており、その経験からガッツリキャンパーではなくユルく「さり気なく車中泊だけでいい」と思うようになりました。
つまり「車の中での引きこもり」です。
簡易キャンパーはとにかく周りに馴染みます。
キャンピングカーのように8ナンバー登録ではなく、4ナンバー登録なので見た目も「ただのバン」です。
この「バン登録」つまり商用車がステルス車中泊を可能にしてくれます。
周りからはパット見で、いかにも「車中泊キャンプ行為をしている」というようには見えないからです。
そこにさりげなく、自分だけの引きこもり部屋が中にありますが見た目には分かりません。
これが週末バンライフの醍醐味です!

ナローボディなので上部の解放感は有りませんが、足を伸ばせるので仮眠や休憩は快適です。
光が漏れないようにカーテンやサンシェードなどの対策は最低限必要です。
簡易キャンパーであれば、電源に関しては、走行充電システム等は必要ありません。

500Wクラスのポータブル電源があれば十分です。
簡易キャンパーのデメリット
ここでキャンピングカーと比べた簡易キャンパーのデメリットについて、ご説明します。
簡易キャンパーはキャンピングカーとは違い装備が簡素。

日産のディーラーで購入可能なキャラバンマルチベッド仕様であれば、床張りとベッドのみが標準装備です。
一般的なイメージであるキャンピングカーにあるようなFFヒーターやシンクやコンロなどの装備は一切ありません。
断熱処理もされてないのが一般的です。
8ナンバー車であるキャンピングカーは乗用車と同じ2年車検ですが、4ナンバーである簡易キャンパーは毎年車検で、このようなことが商用車登録のデメリットとして挙げられます。
しかし、実はこれがデメリットでもありますが、メリットでもあります。
8ナンバー=キャンピングカー
と思っている人も多いのです。
まとめ
キャンピングカーのように「見た目も内装も豪華がいい」といった必要が無く外でキャンプ行為もせずただ「車内にはベッドがあって寝れればいい」という考えのあなた。
さり気なくのんびりと過ごしたい方には簡易キャンパーという選択肢もありだと思います。
装備が簡素なですがその分、車両価格も安く自由度があり、自分好みに仕上げられる楽しみもあります。

そんな簡易キャンパーは入門用にもピッタリ!
近年のキャンプブームにより、キャンパーのマナー違反が問題視されております。
周りに迷惑をかけないことはもちろん、ご自身でもゴミの持ち帰りや環境に配慮した車中泊をしていきましょう。
立つ鳥跡を濁さずです。
あっもちろん現地で「お土産を買っていく」ことをお忘れ無く(笑)

お世話になった地域へ貢献しましょう!
当ブログは子連れでの車中泊を推奨しております
「車中泊を通じて子供と親の絆が深まり、家族が幸せになってもらいたい」そんなコンテンツを提供しています。
最後までご拝読下さりありがとうございました。

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